日記
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2002年9月1日(日) 秋が来ました
 うちのトップに、栗本規司さまから頂戴した可憐絵を飾らせていただきました。お手数おかけしました、本当にありがとうございます。
 これでうちも、名実ともにシスプリサイトになりました。なのに考察は「etc.」の項に押し込められているというのはどういうことか。前にも書いたかなこれ。つまり、自己紹介と日記とゲーム感想以外は、これ全てシスプリということなのですが。他のものを期待されている方がもしいらっしゃいましたら、あと3ヶ月はシスプリ以外何も書けませんので、ご了承下さい。

 で、今月のGsマガジンなど買ってきてみる。Re pureの記事が目白押し。航はともかく真深は確実に出そうにない、前作の設定はほとんど生き残りそうにないなど、やや仕方ないかという気持ちにさせられながら、どうもキャラ設定を見ると、可憐の胸が縮んでいるような。
 ビバ!
 見開きの絵なんか、ほとんどぺったんですよ親方。前作で無理をしすぎたんでしょうか、いずれにせよ他の妹達も何気にコンパクトになっている模様。このまま頑張って、スタッフのお兄ちゃま。

 考察の方は、夏休み終了に宿題が間に合った格好です。亞里亞の話まで書けたので、まあ予定通り。春歌の話のがもう書き終わりますので、じきに公開できそうです。その次の千影話のために、薔薇十字団関係の資料を買ってくるものの、読むのが大変。
2002年9月2日(月) 書けたー
 取り急ぎ、シスプリ考察第17話分(春歌話)と、食事席順表を書き上げました。
2002年9月3日(火) わお
 『カトゆー家断絶』さん(9/3分)、『Floating Mind』さん『バーチャルネットサーファー(激しく死語)・蒼 霹靂』さん(9/1分、あとシスプリ妹血液型アンケート中)、『CCSF』さん(8/31,29分)、考察へのリンクありがとうございます。
 そしてとうとうYU-SHOWさん『好き好き大好きっ』(9/2分)からもリンクがっ。絵の力絶大なり。そしてあっという間にカウンタが3000増えました。

 それにしても、第15話考察のページ名にした「亞里亞のミラクル大作戦」で笑ってくれる方が多数いらっしゃるというのはどういうことですか。しかも歌まで出てくるし。実はこのネタ、鞠絵の時に思いついていたのですが。
「いーくぞ、ミカエルと、戦い続けるぞー。」
 やっぱりしゃべるんだあの犬。
 あと、花穂の話の時には、『減点パパ』のエンディングテーマを書こうと思ってやめました。
「だーれも、かほちゃんにはマルあげないが、ぼーくからおーおきな、マッルーをあげるーよー。」
 誰が覚えているのかこんな歌。
2002年9月4日(水) ろんりーろりー
 『かーずSP』さん(9/3分)、『美少女怪盗クローバー』さん(9/3分)、リンクありがとうございます。

 エロゲー最萌ロリトーナメント。早くも番狂わせが生じてますけれど、一応、最初の組から私の推すキャラを列挙。

 藍澤眞穂(すいーとじぇみに)、仁村知佳(とらいあんぐるハート2)、ミル・ヨークス(鬼畜王ランス)、須藤織江(Fifteen/Petit teens)、まゆ(まゆ)、城宮椛(もみじ)、緒方藍(PureMail)、松原葵(ToHeart)、みずか(ONE)、南潤子(Close2U)、クレア(サフィズムの舷窓)、北野美依亜(絶望)、セリア(リトルモニカ物語)、水野美由紀(盛夏の杜)、カレン(檸檬)、マルチ(ToHeart)、相川沙希(BabyFace)、風間鈴音(Close2U/鈴音たんとお風呂)、井端さやか(VANISHING/I’S)、エナ(FifthTwin)、アリス(20世紀アリス他)、砂原ちさと(Sacrifice〜制服狩り〜)、みちる(AIR)、藍澤華穂(すいーとじぇみに)、宮坂双葉(ホワイトパンツ)、吹雪みぞれ(KISS×200)、琉璃(KISS×100)、椎名繭(ONE)、野々村小鳥(とらいあんぐるハート)、沢渡真琴(Kanon)、るる(少女)、芽美(少女)、関端りん(PureMail)、樋口双葉(ぶるまー2000)、ファン・ソヨン(サフィズムの舷窓)、若生桜花(SNOW)、桜井茜(GREEN)、吉住麻由夏(妹でいこう!)、璃瑠(教えてお兄ちゃん先生)、メイ(リトルモニカ物語)、山科美麻(鬼医者)、水沢くるみ(くるみちゃんあ・そ・ぼ)、上月澪(ONE)、観月しおり(はじめてのおるすばん)、柏木初音(痕)、リセット・カラー(鬼畜王ランス)、はっとりあゆみ(マーシャルエイジ)、ジュリア(鬼畜王ランス)、笹塚香織(ひいらぎ荘)、ビビアン・カーネリアス(メタモルファンタジー)、初島みく(BabyFace)、並島桜子(捕われた硝子の心/華の悲鳴)、朝倉稚葉(天藍の夏)、名無しの少女(水夏)、カラミティ(わがままカラミティ)、瑪瑠(教えてお兄ちゃん先生)、柏木楓(痕)、芙蓉千夏(Sacrifice〜制服狩り〜)、片瀬雪希(みずいろ)、有馬美月(月陽炎)、久藤夢子(Sacrifice〜制服狩り〜)、鹿島遊紗(雪色のカルテ)、幸野双葉(月陽炎)、サテラ(鬼畜王ランス)

 萌えゲーキャラが少ないのは、たんにそういう系列作品を遊んだことがないからです。組み合わせの不幸で宮下恵、マナ、日乃川ななといったキャラを推せないのがつらいところ。恵ちゃんが美由紀と同じ組だなんて、酷いよ…。なお最後のサテラは、あれがロリかという気もしますが、もしロリなら最強です。

 今度の『RePure』、どうも花穂がメインっぽいわけですが、前回が可憐ヒロインだったということは、今後ヒロインを各妹がつとめる全12シリーズが制作されることになるのでは。

 衛 :『アパッチシスタープリンセス団』
咲 耶:『今夜はそっとシスタープリンセス』
雛 子:『魔法のシスターマジカルヒナ』
鞠 絵:『フォーエバーシスタープリンセス』
白 雪:『シスター味っ子』
鈴 凛:『キテレツシスタープリンセス』
千 影:『超合体魔術妹シスタープリンセス』
春 歌:『春歌さんが通る』
四 葉:『女王陛下のシスタープリンセス』
亞里亞:『シスタープリンセスのバラ』

 元ネタは、まあ古いものがやたら多いのですが。衛はいきなり「裸がユニフォーム」で放送終了。咲耶はミッドナイトアニメの女王として君臨。雛子は教育系。鞠絵のは、少年ジャンプで連載していた『フォーエバーしんじくん』(えだまつかつゆき)。体が弱い鞠絵ちゃんのために、じいやの発明品パラメット(身体能力強化アイテム)をかぶりプロ野球のマウンドに立つ航、みたいな。あとは説明不要でしょうか。
 ちなみに、眞深は『土壇場の眞深』を毎日放映。
2002年9月5日(木) ああ80年代
 『俺ニュース』さん(200209-031308)、『桐箪笥』さん(8/28分)、リンクありがとうございます。

 チェキ進数

 掲示板で、第17話分考察ページの元ネタがもう割れてました。『魔法のプリンセスミンキーモモ 夢の中の輪舞』の歌詞なのですが、なんでみんな分かるんだ。と思ったら可憐さんまでどうしてエルガイムの挿入歌なんて知ってるのですかっ。

 あの作品の13人衆をシスプリで、と思いつきすぐ諦める。死亡率高いし、チャイ・チャーなんて誰にすればよいと。そもそも最初の13人がだれなのかも怪しいところです。サイ・クォ・アダー、プレータ・クォイズ、ギワザ・ロワウ、ネイ・モー・ハン、ガニア・キラーズ、ワザン・ルゥーン、チャイ・チャー、テッド・デビラス、マフ・マクトミン、リィリィ・ハッシー、マーハル・セヌーマ、ハンス・アラハート、ガウ・ハ・レッシィ。これで13人ですが、ギャブレットやアントンやヘッケラーは途中追加としても、リョクレイ・ロンあたりは最初からメンバーなのかどうか。眞深はレッシィですかね、途中で髪型変えて。山田がキャオで、航がダバ。アムは、ええと、可憐?(性格反転キノコ服用中)

 manieraさんが『萌え文集』1&2をお求めですが、名古屋近辺でのイベント参加予定は今のところないはずです。通販できるかしら、こちらで検討ですね。

 追記。
 第19話白雪話の関係で、彼女の料理について調べるために「スープ コンカッセ」で検索したら、最初が白雪料理ページだったという罠。そのページはこちら、今度の考察で引用させていただきますです。
2002年9月6日(金) また遅れた
 ようやく初代が再び姿を消したので、もうじき可憐さんのお兄ちゃんに復帰できそうです。よかったよかった。脳内家族もそろそろ書いてみよう。いつもの馬鹿対談もいずれアップします。多分。
 今日は妹の日だそうで、これまた結構なことです。23日は可憐さんの誕生日だし。頑張って考察を進めよう。
2002年9月7日(土) 並行作業の結果
 というわけで、シスプリ第19話分考察を書き上げました。…あれ、第18話は?
 実は、千影話でちょっと苦しんでいます。方向性はだいたいつかめているのですが、資料を読むのが大変でした。近日中にアップしますので、千影ファンの方々は今しばらくお待ちください。問題は、ファンが読んだらやはり怒られそうな内容だったらどうしよう。今更ですか。いずれにせよ、この考察は全体を通じて千影というキャラクターに中心の一つをおいていますので、これでこけたら目を当てられません。
2002年9月8日(日) またまた遅れた
 『カトゆー家断絶』さん(9/8分)、『かーずSP』さん(9/8分)、『Floating Mind』さん『美少女怪盗クローバー』さん(9/9分)、『俺ニュース』さん(200209-082151)、『L.L.L@online』さん(9/8分)、リンクありがとうございます。そして『L.L.L@online』さんのとこからOH!MYコンブに挑戦

らむだ「元ネタ分かってもらえるかなあ。」
美 森「問題なかろう。それより、白雪なんだから『OH!MY臀部』というのはどうだ。」
らむだ「ああー(嬉叫)」

 さすがだ。というわけでページタイトル変更しました。

 しかし、『CCFS』さん(9/6、9/3分)の『美妹しんぼ』というのも卒倒するほど素晴らしい。

 長野県知事選挙について。これ自体もですが、その上の方にある、某教授とのやりとりも面白い。関連してこことかこことか。いかに
議論になっていないか、その原因は何なのか。
2002年9月9日(月) 伸びたり縮んだり
 『■ちぇき。■』さん(9/8分)、リンクありがとうございます。つか、しばらく行方を見失っておりました。毎度リンクしていただけてたみたいで、どもです。マウンテンご存知でしたか…そして登山されてましたか…。実はぼくは未体験なので、いつかきっと。春歌のキャラコレについては言及忘れてましたね、後日修正します。「妹と探し物」話の組み立ては、確かに雛子・鞠絵・可憐そして四葉という筋道で考えられると思っています。このへんは、第22話分考察で書く予定。あと修正箇所「平安調」了解。序論が「後付け」なのは仕様です、あうー。

 いえ、最初に第3話分考察を書いた時には、あまり先のことを考えてなかったもので(白状)。第4話分を書き上げた時には「あ、これはいけるかも」と手ごたえを感じたものの、どういう軸を立てようかはこの時点でも決めかねてました。そのうちに先行サイトの方々の意見を読み直して「実はど真ん中がガラ空き」とようやく気づいた次第。
 アニメ版は結構いい、という意見は案外少なくないのですけど、一般的評価の低さを動揺させるほどに言辞を労する人がいままでいなかったわけです。論理的にもっと鋭い方が考察を書かれれば、よほど分析的なものが読めるはずなんですが、ぼくはそういう能力はないし、それよりも、アニメ版は「ちゃんとしている」上に「面白い」かも、と思わせたかったのでした。その試みがこれまでのところ成功しているかと言えば、好意的な感想をいただく一方で、やはりぼくの視点の偏りや不十分な点を指摘していただくこともしばしばです。でも、そう言って下さる方々も、やっぱりあの作品が好きなんですよね。そういう方々がいらっしゃるということに、ぼくは励まされますし、そういう方々に読まれているということを、ぼくは晴れがましく思います。

 あと、年齢と胸の大きさの問題(8/1分)。これはもう大問題。とりあえずぼくの意見としては、以下。

 年齢比大:花穂、咲耶、鞠絵、春歌
 年齢相応:衛、雛子、鈴凛、四葉、亞里亞
 年齢比小:可憐、白雪、千影

ただしアニメ版限定です。可憐は高校生にしては小さい。可憐が仲良くなるんだから白雪も当然小さい(身長が低すぎるということもある)。千影は、小さい方が萌える。って全然主観的な理由ですが。つか、みんなもっと縮小しましょう。
 こういう日記も読まれていることを、ぼくは恥ずかしく思います。
2002年9月10日(火) 隣の芝生
 ぼくはラグナロクオンライン(以下RO)を遊んだことがないので、関係各所の叙述から想像するしかないのですが、とくに『バーチャル厨房アイドル佐祐理18歳(偽者)』を読んでみて。
 ああ、要するに一部のRO系VNIサイトは、いわゆる和風マンチキンな連中なのだなぁと理解しました。
 日本のTRPGプレイヤーになぞらえてみれば、つまり、

「適当な萌えキャラの顔をキャラクターシートに描く」
「ぼくのキャラはこんなのだよー、とその顔だけで分かってもらえるという錯覚」
「でもそのキャラを巧みに面白く演じる気も能力もさらさらない」
「普段は酒場で三流アニメ的可愛い酔っぱらい」
「でも戦場では無表情無個性の殺戮機械」
「だけど戦術も何も考えず、ノリさえよければ何とかなるという甘い見通し」
「媚びる経験値乞食・アイテム乞食」

 こういうプレイヤーがいることは避けようがなく、いても自分に迷惑がかからなければどうでもいいです。でも、一緒に遊びたいとは思わないし、TRPG全体の利害を考えれば放置すべきではない。今回のこの偽者の方も、VNIというものが好きだからこそ、その可能性を損なう(と考えた)者達を排除しようとされているわけで、それは真摯な努力だと思うし、正直、面倒見がいい人だなぁとさえ感じます。こういう方が強力になると全体が萎縮してしまうけど、やはり一人はいないといけないタイプ。より正確に言えば、戦うロールプレイヤー。つまり、最後は「いつも通り」なのですが、それが無意味ということではなくて、恒常的な問題ということ。
 VNIサイトにだってスタージョンの法則は適用されるだろうし。シスプリ系VNIの方々もお疲れ様です、乱立しにくいというだけでは、あれだけの水準を保てないでしょう。

 いえ、VNIに限らずですが。うちだって優良サイトかと言われれば、そりゃ違う。「低劣サイト」と呼ばれたらそれはそれで嬉しいかもしれませんけど。ただ、自分の得意技は持っているつもりなので、それについてはそれなりの構えでいます。あそこで叩かれているRO系の方々も、キャラ立ちをもう少し工夫されれば、RO世界がより面白くなる方向へ貢献できるのになー、などとつい考えてしまうのでした(ただし既にそうしている方もいる模様)。世界や他者で楽しむだけではなく、世界や他者を楽しませることだって、RPGの大きな喜びなのです。そしてそれは、ROでのキャラでも、VNIという仮想人格でも、全く同じ事。
 「妹乞食」というのはありかも。
2002年9月11日(水) 妹は終わらない
 考察へのリンクいただき感謝です。『A Way Out』さん(9/9分)、早乙女獅雨さん『うぐなね』(9/3分)、『最後通牒Mノート』さん(でいいのか、9/1分)。

 Masaさん『Masaの部屋(裏)』、サイトへのリンクありがとうございます。こちらはシスプリWinampSkinも数多く作成されてます。
 同じく遙高さん『届かない場所を見つめながら 』から「AIR関連」でリンクいただいてますが、すみません、えあーについて最近何一つ書いてません。

 安易にプロミストアイランドで『AIR』とか。学校も神社も診療所もあるし、舞台としては良好かも。
 雛子と遊ぶみちる。ポテトvsミカエル。美凪に茶をたてる春歌。鞠絵を診察する聖、診療所の台所で腕をまくる白雪。町中を探索する佳乃と四葉。咲耶と口論する晴子、仲裁しようとする燦緒、バイクを改造する鈴凛。烏と会話する千影。空を見あげる亞里亞。ジュースを吹き出す眞深と山田を放りだし、観鈴と往人の手を引っ張って海へ駆け出す衛。全部飲みきってから慌ててついて行く花穂。砂浜には可憐と航。彼方から微笑んで眺める少女がふたり。海に翼人の書を投げ込むじいや。
 お昼はみんなで流し素麺。
2002年9月12日(木) 日記らしく
 先日のRO系攻撃サイトから、うろうろ辿っているうちに『斬鉄剣』さんのとこへ。有名すぎて何ですが、サイト運営についてのコンテンツをいくつか読んでいるうちに、ホームページの「糞サンプル」を見て悲鳴をあげかけました。何かが忘却の封印を破ってにじり上がってくるよおな。
 マンチファイト。ルールの穴を利用するのは、もう常套手段ですよね。世界をより面白く、より豊かにすることを全く無視して、自分だけが勝てればいい、というきわめて明瞭な目的意識。

 『■ちぇき。■』さん(9/11分)、トーストでそれですか…。そして衛にブラ。萌え。そして雛子が「ヒナもブラジャーするぅ。」豪萌え。
 なお、千景貧乳説に賛同していただけました。これは心強い。千景の胸が増量したのは、例えば、月の満ち欠けと同じように、日によって増減するとか。水着姿の時はうまく増量中のタイミングに合わせ、その後しばらくは慎ましやかにする、と。

 『届かない場所を見つめながら』さん、どもです。「AIRのことをこのまま忘れてしまわれても構いませんが、最後にレビューを一本残してもらえると嬉しいです。ちなみに私は白雪のファン。」とのことですが、忘れません。必ず書きます。しばらくはシスプリにかまけますが。
 単体で感想を書くという手はもちろんあり。もう一つ、『AIR』と『ランス』と『シスプリ』を繋ぐという手を検討中。SSっぽくなるので長大なものになりそう。

 IRCで、『萌え文集』の歌を作ろうなどと思いつきを書いたら、あっという間にサンフェイスさんが歌詞を書かれてました。すごい。しかしこの内容は誰かを思い出します。

 ダーリンさんのお体も、お大切にー。でも食欲の秋なんですよねぇ。

 馬鹿話。

美 森「まー最近、馬鹿を相手にしないですんでるから楽だわ。」
らむだ「電話のこっちに一人おるでよ。」
美 森「そうだな。」
らむだ「あうー、そういうときは、
    『自分が馬鹿だって分かってる人は大丈夫だ』とか言ってくれなきゃ。」
美 森「いや、ちょうど『一人を除いて』って付け加えようかと思ってたから。」
らむだ「ひどいや。」
美 森「だってお前、馬鹿だろ?」
らむだ「ううう、日記に書いてやるー。」

 何の仕返しにもなってません。
2002年9月13日(金) うちもリンク集作らなきゃ
 『Eight days a week』さん(9/3分)、『zhuravlik.net』さん(9/3分)、『BRAINSTORM』さん(9/3分)、『兄弟船』さん(9/3分「最近のニュース」)、考察などへのリンクありがとうございました。

 VNI関連の議論で、この形式のサイトを作ることでどこまで「VNIであること」に拘束されるかという問題。最近のRO系VNIが、ちゆの存在を知らないという話がありますが、大手のRO系VNIサイトでは、ちゃんと元祖にリンクをはっているとこが多いのです。とすれば、後続サイトが自分のリンク集を組む時に、どのみちそれらの先行サイトを参考にするのであれば、ちゆへのリンクが先行サイトリンク集の中にあることを知りながら、あえて自分のからは外していることになります。「知らない」のではなく、「そこにリンクすることに意味を見出さない」のでしょう。これは、RO系VNIの幾人かが、自分のサイトを内輪のものとだけ考えていることを指し示します。
 このこと自体は別段どうでもいいのですが、いったんウェブにのせた瞬間それが内輪以外の誰にでも読めるものになる、ということがどれだけ怖いことか。見知らぬ人に叩かれたり晒されたりすることへの覚悟が多少はないと、なかなか続けられるものではないです。衆望監視のもとでTRPGやるような感じ。昔、NHK番組でそういう場面がありましたが。で、その危険性をいつまでも怖がっていたらサイトなんて作れないわけで、例えば先行サイトを見て学び、また直接教えられ、しばらくは保護してもらいながら次第に自分で立てるようになって、いつかは自分が後続サイトを保護できるようになっていく。これが義務だとかいうのではなくて、うまく発展しているウェブコミュニティには、そういう流れが共通して見られるのではないでしょうか。最初は子供のごとく要領を得ないけど、成長すると全体をフォローできるようにもなっていく。この負担が大きすぎると倒れるしかないですが。
 そのへん、シスプリ系VNIでは、例えば咲耶さんが「お願い」で妹全員を庇護しようとされてるし、鈴凛さん(9/9、9/10分)は厳しく正当な意見を述べているし、航さん(7/19)は兄らしく皆の幸福を願っています。色々たいへんみたいですが、それでも、共同生活のために努力する兄妹の姿がここにあると感じるわけで。そうすると、今必要なのは、その努力を支えるじいや達ということになりますか。

 登山は、体力と相談して決めたいと思います。昨日『イリヤの空UFOの夏』第3巻を読んだもので、大食いに挑戦したい気分がやばいくらいに盛り上がりつつありますが。あと、その修羅場はちと大変なことに。千影の胸の増量は、他の妹達から吸い上げているという説もありそうです。
 しかし、この問題については千影のえらいひとのお言葉が(しすぷり日記9/12分)。ぼくも考察で示しているように、成長それ自体は大賛成のくちです。脳内家族では、可憐はとっくに二十歳越えてるし、雛子も年々大きくなってるし。作品内で考えても、衛がもうじき処女太りみたいな(問題発言)。ただ、年齢相応の発育かどうかはまた主観客観ともに別問題でして、妹のその焦燥感が何とも萌えるのです。それにしても「妹、三日会わざれば刮目して見よ。」というのはけだし名言。
 あと「成長するのを見守る」だけじゃなくて、積極的に手伝(以下削除
2002年9月14日(土) おねがいパワー
 以前日記に書いていた、雛子主役の『魔法のシスター マジカル☆ヒナ』番組案を、つい出来心で全話分こしらえてみました。考察が進んでいないと思ったらこんなことしてたのか。とりあえず、どなたかきれいなロゴやイラストを描いて下さい、とお願いしてみるの巻。

 『イリヤの空UFOの夏』第3巻。『AIR』をプレイして、『最終兵器彼女』を読んで、そしてこの小説。少女はどうにも別世界の存在で、でも間違いなくここにいたいのであって、少年はここにいてほしいのであって、その力は取るに足りなくて、ただ、どこまで手をつないでいられるかどうか。ただ、伊里野は、観鈴ちんやちせとは違う。晶穂達もそばにいる。同性の友人との絆をしっかり確かめることができるのなら、それは、異性の恋人との閉じた世界だけでない、開かれた場所への入り口を、ずっと持ち続けていられるのだと、ぼくが信じるよすがになる。彼女が最後の最後で自分を委ねられるのが浅羽だけだったとしても、周りの人間は、勝手に何かをしてくれるものだから。そしてこの世界では、観鈴ちんを束縛する過去の因縁、ちせをああしてしまった戦況、そういう見えない悪意はやはり感じられてしまうけれども、少なくともあの大人達は、「しょうがない」なんて意地でも言わずに、自分の責任と罪と怒りとを全て堂々と担ったままで生きている。と思う。
 だから、読み終わっても案外落ち着いていた。たぶん、『AIR』や『最終兵器彼女』に比べれば、はるかに古典的、悪く言えば古臭い物語なのだと思う。でも、だからぼくは安心する。それは大団円になるだろうという安心感とはちょっと違って、どこまでも開かれた結末を迎えるだろう、という期待感。彼らが幸せになれるかどうかはもちろん気がかりだけど、それ以上に、彼らはそこに生きている、と確信できるから。いや、あの2作品だってそう思えたんだけど、何となく、夏の汗ばみ方が、違う。
2002年9月15日(日) 定番の1日遅れ
 D・らいおんさん『はるなちゃん大好き!』(9/13分)、『INASOFT』さん9/15分)、『はっぴい!ぱらだいす!』さんSUKUNAさん『SUKUNAのアトリエ』、考察などへのリンクありがとうございます。

 マジカルヒナの正体バレペナルティ(9/14分)。ぬいぐるみになるというのは、ロンパールームの「きれいな○んたま」事件を思い出します。

 あのシリーズ構成に、なぜ海水浴がないのか、水着はどうした、というお叱りの言葉をゆんゆん受信しました。ご心配なく、番組終了後にOVAシリーズvol.1「むじんとうたんけんたい」が製作されます。最初に水着ネタで売りさばいてから、vol.2「みんないっとうしょう」(運動会ブルマもの)、vol.3「ヒナのサンタさん」(クリスマスもの)が続く予定。あと、辻褄が合わない箇所がいくつかあったので近々直します。あれじゃ航が高校生なのか中学生なのか分からない。ゴーグルイエローに「はっきりしろお!」と殴られてしまう。
 家族構成では、「航・雛子」「千影・亞里亞」「咲耶・花穂」「鞠絵・衛」「燦緒・眞深」をそれぞれ実きょうだいとして組み合わせてみました(可憐は従姉妹)が、花穂なんていかにも出来のいい姉にコンプレックスを持っていそうです。でも胸の大きさはやがて姉に負けないくらいになるのでしょう。残念ですが。作者の手を離れてキャラが動き出すって、こういうことなんですかね。いやだ、そんなのいやだ。大きくならないようにぼくが手で押さえて(弁士中止)

 たまたま訪れた古本屋で、富沢順『コマンダー0』全2巻(ジャンプスーパーコミックス)を見つけて狂喜。当時かなり好きだった漫画でしたが、打ち切りをくらい最終話を修正して何とかまとめられた作品です。内容は垢抜けない熱さで、今読んでもやはり面白いのでした。
 コマンダーカホ。駄目だ全然合わない。
2002年9月16日(月) わーい
 『魔法のシスター マジカル☆ヒナ』に、桜井みなみさんからいただいた可憐絵を飾らせていただきました。どうもありがとうございますー。それにしても見事なアイスピック。つか、既に確実に凶器。ちなみに、最初に付されていた台詞は、

「お兄ちゃんを殺して、可憐も死にます(はぁと)」

でした。わお。「いただきもの」のぺーじも作らなきゃ。

 さて考察は、千影話とクリスマス話とを並行して書いてます。また千影話が後にならないかと気が気でありませんが、これを踏まえずにクリスマスの平和は得られませんので、何とかして先に書き上げたいと思います。

 大分前の話ですが、長野県知事選挙で田中氏当選を報じる朝日新聞(9/2)の天声人語から引用。

「『批判に耳を傾けない個人や組織は、必ずや衰退していくと僕は思います。』かつての田中氏の言葉だ。もちろん本人にも返ってくる言葉であることはよくご承知だろう。」

 これほど声を大にして「オマエモナー」と叫びたかったことはなかったです。
2002年9月17日(火) おすましパワー
 かつらぎさとみさん『Miracle/Walnut』">(9/16分)、『みるひーゆ』さん(9/15分)、『BRAINSTORM』さん(9/16分)、『L.L.L@online』さん(9/16分)、『だーくぱれす。』さん(9/16分)、零黒さん『PROVATE FRONTIER』(9/16分)、マジカルヒナへのリンクありがとうございます。

 『■ちぇき。■』さん(9/16分)から、第20話放映日(8/15)が雛子の誕生日とのご指摘が。ああそうだったー!メカ雛子が誕生日プレゼントだったというかたちに修正しましょうかね。あと、その妄想はどうかと思いますハァハァ。
 そしてこんな絵がっ。うわあああ(喜悦)。

 『兄弟船』さん『皆楽』さん、サイトへのリンクありがとうございます。

 そして可憐ちゃん(9/16分)に怒られたの巻。わーい、もっと叱って叱ってー。

 ところでこのマジカルヒナですが、実は構成はアニメ版シスプリを下敷きにしております。第6話のお祭りイベント、第7話の山田、第8話の鞠絵、第9話の衛、第11-12話の遭難、第13話の前半総括、第16話の花穂、第17話の春歌、第18話の千影と前世話、第19-21話は白雪・鈴凛・四葉をシャッフル、第23-26話の最終シリーズ。ほらね。
 してみると、アニメ版の構成はやはり典型的な26話ものとして応用が利くということでしょうか。そんな実験も兼ねてみた、この番組案制作でした。
2002年9月18日(水) おうえんパワー
 サーバーが倒れたりしてて一日繋がりませんでした、あうー。えらい方々、お世話様でした。取り急ぎマジカル☆ヒナを若干修正。主題歌とか書いてみたり。ただ、何か元ネタがありそうな歌詞です。書いている当人が思い出せない罠。
2002年9月19日(木) どんどん充実
 『久代の月』さん(9/16分)、『Kaleidoscope 〜乙女心と秋の空〜』さん(9/17分)、マジカル☆ヒナへのリンクありがとうございます。
 それにしても、考察更新に目を背けて何をしているのやら。これはこれで楽しいのですけど、しかもCDジャケット絵まで描いていただいたりして。考察の方も一応書き進んでいます。もうじきクリスマス話が書き上がります、ってまた千影を後回しなのか。千影については先日あまりに重大な発見があったので、全面的に書き直しつつあります。もう今月も下旬に入るというのに予定が大幅に未消化ですが、なんとなく、鈴凛話や四葉話まで今月中に書き終わりそうな雰囲気です。そうすると、10月は最終話シリーズを残すのみ(本編については)ということになり、いよいよ終点が見えてきます。補論はまだ何も手を着けてませんから、しばらくはこの考察も続くことになりますけど、それも終わったら何をしようかなぁ。RePureはとくに長々と考察しなくてもよさそうな内容みたいだし、マジカル☆ヒナの各話でも詳述しようかな。

 美森氏と『セーラームーンシスターズ』とかの話。

うさぎ:花穂
亜 美:鞠絵
レ イ:咲耶
まこと:春歌
美奈子:四葉
ほたる:亞里亞
はるか:衛
みちる:?
せつな:千影
ちびうさ:雛子

 どうにも海王みちるに適当な妹がいない。残っているのが可憐、白雪、鈴凛…。はるかとみちるの百合コンビを可憐と白雪にあてて、衛はタキシード仮面様という手もありますが。鈴凛は誰だ。大阪なるあたりか。あるいはアルテミスとか(猫かい)。

 気に入っていただけて何よりです。
 岩波文庫というのは時々すごい萌えな登場人物が登場する作品がこっそり混じっていて、例えばスコット『アイヴァンホー』のレベッカなんて、最初は脇役に徹しながら最後まで自分を貫く少女の極みです。アニメ版シスプリの眞深が好きな人ならば、おそらく相当気に入って下さるのではないかと。

 あと、リンクをはらずに某萌え仲間に尋ねますが、どしたのですか。
2002年9月20日(金) ますます充実
「神北恵子」で検索された方、理由は存じませんがどうもありがとう。『ザンボット3』は不朽の名作です。

 『404 Not Found』さん(9/16分)、miachiさん『Sunshine Smile』(9/17分)、『チョップスティック教習所』さん(9/19分)、マジカルヒナへのリンクありがとうございます。

 『Floating Mind』さんから、NHK『おかあさんといっしょ』の「すてきな言葉」を思い出されたという話。ああ、こういう歌が既にあったんですねぇ。歌っているうちに、子供が元気になれるような主題歌を考えていました。で、調子に乗って、さらに歌詞をフルヴァージョンにしてみました。IRCでも曲をつけようという話題が出ましたが、本当に作っていただけたら嬉しいな(あくまで希望です)。

 この手の作品で思い出すのは例えば『魔法のプリンセスミンキーモモ』なのですが、『遙かな道しるべ』さん(9/12分)から、『日本ミンキーパーク』画像倉庫の一番下にあの方が。うわー(嬉)。

 続いて全然脈絡なく『埼玉県最萌トーナメント』。まさかこんなものが本当に行われる日が来るとは思いませんでしたが、大宮市vs浦和市の血戦が見られないのがあまりに残念。でもこの予想が濃すぎてこれだけでも元を取った気分です。

 マジカルヒナの、名台詞とか考えてみる。

春歌「武器があるから戦うのではありません。みんなを守りたいから戦うのです!」
  (第2話、長刀を折られてなおシャドウに立ち向かう)

眞深「あはは、あんちゃん、お顔がばっちいよ…。」(第23話、業火の中で消えかかりながら)

四葉「いけっ!ジャイアントトーちゃん!」
ジャイアントプロトメカ「ま゛」
  (第26話、魔界にて。四葉はアニメ版第21話でプロトメカを「トーちゃん」と呼んでいるように聞こえる)

四葉「違いマス、もっと両腕をこう伸ばして、そうデス!」
花穂「あ〜ん、こんなポーズやっぱり恥ずかしいよぉ…。」
  (第21話、決めポーズを3人に稽古する四葉と猛烈に照れる花穂。)

 あと、第8話で、注射の痛みに歯を食いしばって耐えている雛子の顔アップ(注射されている部位は画面に出ない)に萌えとか、第20話で、おねしょを疑われて真っ赤になって否定する雛子萌え、とか。
 大きいお友達も満足。

 追記。
 マジカル☆ヒナの登場人物欄に、3人の変身呪文を追加しました。何かうまくないかも。要検討。
2002年9月21日(土) せらむんとかほたるとか
 掲示板でGemmaさんから、先日の『セーラームーンシスターズ』キャスティングについて、はるか・みちるを燦緒・眞深でどうか、というご提案がありました。それだっ。というわけで、再掲。

うさぎ:花穂
亜 美:鞠絵
レ イ:咲耶
まこと:春歌
美奈子:四葉
ほたる:亞里亞
はるか:燦緒
みちる:眞深
せつな:千影
ちびうさ:雛子
衛:衛
ルナ:白雪
アルテミス:鈴凛

 やはり可憐は敵役なのか。山田はぐりおか。皆井は、浦和か、ジェダイト。航はゲーセンのお兄さん。

 考察とは別に、マジカル☆ヒナの同人誌を出すという計画。こっちの方が需要があったりして。どれか1話分の小説+設定資料でコピー本なら、さほどの手間はかかりませんか。ところで、あの歌詞を書いている時に、OP2番の「なみだはいらない」の行とかで自分で泣きそうになっていたことはしみつです。

 馬鹿話。

美 森「『タイガーマスク』EDの2番って、えらい厳しい現実をつきつけてるよな。」
らむだ「なのに、OPを『黒いパンツのジャングルに』とか替えて歌ってたんだなぁ。
    つまり、ボクサーパンツということか。『炎多留』か。」
美 森「うわ。」
らむだ「あのゲームのおかげで『サラリーマン金太郎』とかも、
    『さらリーマン金太郎』って読めてしまって嫌な感じ。
    『金』の腹掛け一丁だけ着て、飛び掛ってくるの。」
美 森「それ、既にリーマンではない。」
らむだ「じゃ、腹掛けとネクタイだけ。」
美 森「ぐは(笑)。書いとけ。」

 追記。
 シスプリ第20話分考察掲載しました。千影話は、明後日までに書き上げます、と決意のほどを記さないとまとまらないよう。
2002年9月22日(日) ぼくたち、地球防衛シスプリ
 『Floating Mind』さん『美少女怪盗クローバー』さん(9/22分)、『カトゆー家断絶』さん(9/22分)、考察へのリンクありがとうございます。

 シスプリRe Pureアンケートですが、航・山田達の票が伸びるのはいいとして、眞深も頑張れ。

 ワールドタンクミュージアムを2個ばかり初購入。最初、ヘッツァー(単色迷彩)。おお。次、ヘッツァー(冬季迷彩)。お、おお。ヘッツァーは嫌いじゃないですが、どうせなら別々のがよかった…。というわけで、また買物に出たさいに今度は4個購入。何となく、戦力の逐次投入の愚を犯している気配。さて結果は、ヤークトパンター、ヤークトパンター、KV-1A、KV-1A。うーん…縦に並んだのをそのまま2つずつ買うと、こういう結果になるのか。それとも、あの店が並べ替えをしていないだけですか。とりあえず、防御戦しかできない編成に仕上がりました。
 ヤークトパンターといえば、エポック『装甲擲弾兵』で、これとケーニヒスティーガーが同じポイントになってました。米英軍相手では確かに同じくらいの価値を持っていましたが、これが『東部戦線』になると、エレファントやパンターIIとの関係が妙なことになってて、あれーと思った記憶があります。あと、『アンブッシュ!』ではIV号戦車よりも恐くなかったり。歩兵の視点だとそんなものなんですかね。

 『マジカル☆ヒナ』に続く脳内次回作『精霊合体シュヴェスター』、思いついたまま設定。さすがにこれをきっちり作る余裕は今はありません。

 航 :気弱な正義漢。鳥型ロボ「ワタライダー」に搭乗。風の精霊の力を借りる。
燦 緒:気障な熱血漢。獅子型ロボ「アキオーラス」に搭乗。火の精霊の力を借りる。
山 田:好色な三枚目。人型ロボ「ヤマダイン」に搭乗。地の精霊の力を借りる。

 3体はそれぞれ学校・神社・プロミストパークから発進。そのさい「ご町内の皆様〜」と警告アナウンスが流れる。
 3体は精霊合体して、巨大ロボ・シュヴェスターになる。
 妹達はウェルカムハウスの指揮管制室から3人の支援を行う。

咲 耶:指揮官。
可 憐:防諜担当。
千 影:予知担当。精霊の使い手。
眞 深:諜報担当。予備搭乗者。
白 雪:補給担当。
鈴 凛:チーフエンジニア。
春 歌:迎撃管制官。予備搭乗者。
鞠 絵:情報分析官。
四 葉:レーダー担当。
 衛 :動力担当。予備搭乗者。
花 穂:応援担当。
亞里亞:バリアー管制官。精霊の使い手。
雛 子:お手伝い担当。
プロトメカ1号:合体管制官。

 番組途中から、船着場より発進するイルカ型ロボ「マトリアーナ」(通称ピョンピョン)に妹達全員が搭乗。水の精霊の力を借りる。
 シュヴェスターとマトリアーナは超精霊合体して、シュトルムシュヴェスターになる。

 ノリは『絶対無敵ライジンオー』です親方。

 いただきもののページを作りました。絵を描いて下さった栗本規司さま、姫様、桜井みなみさま、どうもありがとうございます。マジカルヒナのページから1枚こっちへ移動。
2002年9月23日(月) 今日のよき日
 可憐の誕生日です。おめでとう、そして出会えたことに心からの感謝を。

 で、約束がどうにか守れました。シスプリ第18話分考察書きあげました。千影話を薔薇十字のペンダントから読み解きます。

 追記。
 Zoroさまから、可憐の誕生日にとお祝いの絵を頂戴しました。本当にありがとうございます。早速トップとgiftページに飾らせていただきました。もう、こういうありがたいお心遣いでうちは支えられています。
 それにしても、どうしてうちには闇可憐絵ばかりが集まるのか。管理人大喜び。

 『かーずSP』さん(9/22分)、『L.L.L@online』さん(9/22分)、Sim'さん『真・八百屋町毒日記』(8/1分、てずいぶん前でした)、『ウェ〜ブがビート!』さん(9/21分)、考察等へのリンクありがとうございます。でも「設定魔」というほどの者ではございませんです。

 『■ちぇき。■』さん(9/22分)から、

>そう、変わらないのは可憐の胸ぐらい…

 と自殺的発言。でも場合によっては、
 「本当に変わっていないかどうか、可憐分からないから、お兄ちゃんに調べてほしいんですケド…。」
 とか。
2002年9月24日(火) 昨日の疲れが
 『俺ニュース』さん(200209-231235分)、『俗物魂』さん、リンクありがとうございます。

 ああっリアルお兄ちゃんの日な方がっ(9/22-23分)。

 サイトのコンテンツを少々整理・追加しようかと検討中。
 まず、「etc.」。もはや完全にシスプリ倉庫と化しているわけですが、いまさらurlを変更できないので、せめてタイトルだけ「sispri」あるいは「シスプリ考察」にする。
 次に、『マジカル☆ヒナ』を独立コンテンツにする。もっと色々いじれそうだし、このままだとetc.内が溢れてしまうから。こちらは今のうちにurl変更予定。
 続いて、リンクページを作る。今まで無かったのがそもそも問題か。このリンクページですが、最近のVNI相互リンクのなれあい云々については各所で議論されています。アクセス増加狙いだとか後進育成を阻むとか。うちはもちろん大手でもゲーム系列サイトでもないとしても、自分がどういう意識で相手にリンクしているのかをある程度示すことはやはり必要ではないのか。ただしこれは自戒のためにであって、相手のサイトを格付けしたり何だりということを目指すわけではない。とすると、例えば、相手サイトのコンテンツの中から、自分が最も気に入ったもの(あるいは特定の文章なり絵なり)を具体的に示すという手はどうか。そうすれば、相手へのなれあいのリンクということは有り得なくなるし、自分の好み・関心も間接的に示せることになる、と。ただしニュースサイトなどには適用できないなど問題点もあります。

 『マジカル☆ヒナ』主題歌2番、「なみだはみせない」は「なみだをふいてね」か「ないたりしないよ」に変更した方がいいかな。
 あの歌、頭の中では勝手に旋律ができあがっていて、散歩しながら口ずさんでたり。危ないから近づいちゃだめ。しかし音楽は全く弱いので、どなたか本気で作曲して下さるとありがたいですね。何もお礼はできませんが、せめて作中にご本人を登場させるとか、ご希望のキャラの場面を書くとか、ぼくにできることなら何とか。OPは子供が楽しく歌えて元気になれそうな勢いで、EDはしんみりと。雰囲気的には、初代どれみの組み合わせです。

 VNI議論でも「萌え」議論でも適用できると思うのですが、それぞれのサイトが自分の持ち意見を最初に定めて、それを徹底的にエキセントリックに擁護する、という手法。昔TRPG.NETで「極論実験」というものが行われていましたが、それと同じです。フレームが生じる原因の一つは、「意見に対する批判」が「意見者に対する非難」に容易に転化されてしまうという点にあると思いますが、これを避けるために、お互いがある極端な立場を自覚的に維持し、自分の極論の擁護と相手方極論の打破のために全力を注ぐわけです。どちらも「極論」だと分かってやってますので、凄まじい屁理屈でも何でも面白ければよしですし、自分の極論を賛美すればするほど、その論理に自ら風穴を開けてしまうという逆説も当然期待できて、お互いの問題点やずれを冷静に検討することが可能になります。些細なことでの余計な言い争いに無駄な労力を費やすよりは、最初に「あえて取る」足場を確認しあうだけで、ずいぶん話は円滑に進むはずだと思います。
 ただ、これは二項対立以外では機能しにくいとか、同程度の力量を持った者同士でないと面白くならないとか、面倒な条件がありますけど。
2002年9月25日(水) 疲れた
 『カトゆー家断絶』さん(9/24分)、『CCFS』さん(9/14、21、25分)、『zhuravlik』さん(9/24分)、『俺ニュース』さん(200209-242340分)、『■ちぇき。■』さん(9/24分、あと「どきどき対決」観戦希望)、考察などへのリンクありがとうございます。

 『Floating Mind』さんから、

>「汝の正体見たり、前世妹衛萌え!」
>自分「ばれたか〜」

 千影考察のページタイトルのネタが見破られました。ばれたか〜。ご存じ『ダイヤモンドアイ』なのですが、白雪の「ヒメコブラ」は見たくないなぁ。でも髪型似ていたような記憶もあります。

 シスプリ考察も、残すところあと6話分。第23話から第26話までの最終シリーズは一括する予定なので、すると残りは3回分。ついにここまで来たかという感慨がはや胸に押し寄せます。Re Pure放映(10/2)までに全話分書き終えていたら格好良かったのですが、まあそれはさすがに無理そうですね。そもそもこちらの地域では放映しないけど(涙)。気が散らなくて済む、と精一杯の強がりで、補論含め粛々と完結に向かう所存です。

 馬鹿話。

らむだ「やあ…。」
美 森「お前が『やあ』と言うと、千影というより、あ〜るだな。」
らむだ「あうー。」
美 森「それも、真琴というよりあ〜るだな。」

 何を言っても間抜け人間。電話代が払えないと困るじゃありませんか。
2002年9月26日(木) 有言不実行の前科あり
美汐さん「お名前は?」
少年バンコラン「フンギルバットだい。」(アハハハ)

 訳分かりません。

 『みるひーゆ』さん(9/21)、『マジカル☆ヒナ』へのリンクありがとうございます。Flashとか観たいですね、わりと本気で。

 『Floating Mind』さんから、『マジカル☆ヒナ』OP2番の歌詞について

>「なみだはみせない」は「なみだにさよなら」ってのはだめかなぁ?と言ってみるテスト。

 (脳内再生中)ああ、いいかも!

 Googleで「アニメ シスタープリンセス」で検索すると、10番目に出てくるようになりました。これも皆様のおかげです。
 で、気がつけばうちは9割方アニメ版シスプリサイト。これからRe Pureの大波が到来するでしょうから、あえて前作限定サイトとして自己主張する手もありそうです。でも、そう名乗ることは今後もないですね。あの作品を忘れずにいたいから頑張って考察を書いているのと同じく、やはり忘れたくない作品が他にもあるわけで、それらについて何も書かないままではいられない。例えば『AIR』とか。この作品への想いを、感想や批評というかたちで書けるかと問えば、あの頃の気持ちのままに書くことはもうできないし、既に各所で書き尽くされている中で今更自分にできることもないという諦念もあり。でも、例えば、あの物語に自分なりの、自分しか「幸せな日々」を付け加えることができるのであれば、それをあの作品に対する自分のささやかな返礼としたい。書き始めるのは早くても年明け以降になりますが。
2002年9月27日(金) 萌えリハビリ
 ピンポイントで狙撃された模様。よく覚えていらっしゃる…。弾丸よけに、胸ポケットに『萌え文集』を入れておきます(でかすぎ)。あとタマネギ部隊ならぬ高槻部隊とか思いついて自滅。

 その文集ですが、「杜の奇跡」(9/29)にて豆満江開発機構さまに委託販売をお願いしております。よろしくお願いいたします。

 昨晩のこと。やや風邪気味の体を夜風に縮ませて帰り着くと、玄関には未来を抱いた可憐と雛子ちゃんの姿。
「もー、おそいよー。」
 頬をふくらませる雛子ちゃんの頭をなで、ごめんごめん急に仕事がね、と毎度の役立たずな言い訳をしながらケーキを渡して上着を脱いでネクタイを外してシャツをはだけてズボンを下ろして靴下をはがして、お尻をぐーで小突かれながら下着姿でトイレに入って冷えた腹から空気を抜く。ほっと一息。
「早くでなさーい。」
 戸越しに命令しつつ、脱いだ洗濯物を洗い場のカゴめがけて「やーっ」と放り投げる雛子ちゃんの声。指示に従い迅速に用を済まして出ると、床にはたたまれた室内着が置いてある。上から順に身につけていこうとして、靴下を履きシャツを手に取ったところでその下に隠れていたヘビのおもちゃに驚く。時々やられているのにまた今度もひっかかてしまい、洗い場から笑い声が響いてくる。どんどん姉に似てきているのに、こういうところは前と変わっていない。その姉といえば、
「お兄ちゃん、お義姉さんがお待ちかねですよ?」
 いつの間にか後ろにいた可憐が急かす。未来を受け取り、微妙に緊張しながらリビングへ向かうと、そこにいたのは森の魔女。
「あ、おかえりなさい。どう?」
 ごっつ黒っ。
「?」
 いや、よくお腹が入ったなって。
「ふふーん、まだまだいけそうでしょ?」
 そう言いながら謎のポーズを決める瑞佳はお祝いの黒いドレスが予想以上にぴったりしていて、本来なら淑女然として見えるはずなのに、動きがつくとどうにもその、少女が顔を覗かせて。何だか落ち着かなくなるこちらの視線の片隅で可憐が「早く感想を」と目配せを送ってくるものの、かえって褒め言葉が言い出せなくなる閉塞感。
「素敵なプレゼント、ありがとね。でも、こんなのどこに着ていこうかな?」
 はい、配給切符。
「え?オペラの?」
 今度の日曜日に。
「でもこないだ途中で寝ちゃったじゃない。」
 今度は本番だから大丈夫。
「それ、こないだの人達に失礼だよ。でも、ありがとね。」
 そう思ったら、飯を食わせてくれ。
「今日もごちそうだよー!」
 はしゃぐ雛子ちゃんが可憐と一緒に台所へ。可憐の誕生日が23日なので、この1週間はお祭りが続く。食卓が整ったところで、可憐がアップライトピアノの前に腰掛ける。先月の雛子ちゃんの誕生日に届いたピアノは、すっかりうちの一部になっている。亞里亞ちゃんに教えてもらった誕生日の歌を、今日は可憐の伴奏で歌う雛子ちゃん。嬉しそうに聴いている瑞佳の頬に、ついと顔を寄せる。はい次は未来の番です、お母さんにチュ、しましょうね。
「あー、おにいたま照れてるー。かわいいー。」
 雛子ちゃんにからかわれてさらに顔を背けたり、何でこの年でこんなに照れるのか、いやそんな自分はどうでもよくて、横で目を細めて微笑んでいる瑞佳が、その、つまりこういう気分にさせるわけで。
 結局一言伝えられたのは、瑞佳が普段着に着替える寸前。
 ついでに申せば、ごちそうの再利用で今日の弁当は豪華でした。
2002年9月28日(土) 何やってんだか
 あうー、書き遅れのうえ繋がらず。
 それに加えて、最近ちょっと調子に乗りすぎていた結果として暴走。やってはならないことをしてしまい、反省中です。ごめんなさい。

 馬鹿話。

美 森「ルゥって正確にはなんて名前だっけ?」
らむだ「『エルフ17』の?」
美 森「そ。」
らむだ「うー分かんない。でも、今ルゥって言ったら『だぁx3』だよね。」
美 森「あー。」
らむだ「そいえば、あの三輪車の子かわいいよね。」
美 森「はあ(笑)。」
らむだ「でも、も少し昔だと『イデオン』のパイパー・ルゥだけど。
    同じ赤ん坊でもずいぶん世界が違うね。」
美 森「むしろラモー・ルーじゃないのか?」
らむだ「ひゃー(悲鳴)」

 せめてルー・ルカとか。
2002年9月29日(日) モビルフォース新世紀
 チャム・ファウは、ちっちゃいのに強気で我侭ですから、非常におすすめです。ぼくは『エルガイム』のリリス・ファウの方向で。『ダンバイン』って、確か前後の時間に『炎のアルペンローゼ』やってませんでしたっけ。考察の小題で「夢の終わりは夢の続き」というのがありますが、あの作品から持ってきてます。
 で、それはともかくお体お大事になさってください。

 『Floating Mind』さん(9/26分)から、後番組設定が。どんどん広がる脳内シスプリシリーズ、これであと2年くらいは大丈夫です。しかし、『double bells* 』さん見事です。こちらは特撮なので全52話でしょうか、すごく観たい…。

 こちらで『Re Pure』のOPを観せていただきながら、鈴凛と四葉のバロムクロスで大喜び。「いくーぜ鈴凛!」「よしこい、チェキー!」そしてプロトロボが今回も出てくるみたいな雰囲気で、前作と違う設定ながら、微妙に重なり合う模様。これをよしとするかどうかはそれぞれですが、ぼくはひとまずほっとしました。

 これ観ながら。
美 森「これって眞深はいないのか。」
らむだ「そみたい。」
美 森「いたとしたら、グフってのはどうだ。」
らむだ「あー(笑)いやむしろ、ズクの方が。」
美 森「パチモンか(笑)」

 まさに駄目から駄目駄目に。
2002年9月30日(月) ぎりぎりで
 シスプリ第21話分考察、予定通り今月中に書き上げました。これで何とか来月には最終段階に入れます。

 追記。
 栗本規司さまから、またも、しかも大量に、今度は『マジカル☆ヒナ』の絵を頂戴しました。ありがとうございますー。そ、それにしても大変なことになりましたよ親方!というわけで、早速独立ページを開設しました。以前のページからも移動できます。登場人物のページはちょっと重過ぎるかもしれませんが、どうぞご覧下さいませ。

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