日記
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2009年7月1日(水) 姉さん出番だ
 べびプリ海晴(7/1)。
 はい、姉妹の問題が女心でこんがらがったときは長女の出番です。氷柱プロブレムの回答編になりますかどうか。しかしマリーのときと似たような安心感を抱くぼく。あらためて恐るべしマリー。だがそのマリーも、「ポニョ」買うてくれ運動中だったという……。なんというか、やはり幼稚園児(笑)。DVD入手したら、たぶん乳幼児全員が居間のテレビの前で歌う。

 ところでどなたか、長男と一緒にテレビを観る乳幼児の絵を描いてくださいませんか。イメージとしては、真ん中に長男があぐらで座り、その膝の上に二人、両脇に一人ずつ、おんぶが一人、肩車が一人、という感じで。
 かつて子供相手の仕事をしてた夏に、怖いテレビ番組が放映されてまして。幼児さんたちが観たがるんだけど、怖くて自分たちだけでは耐えられない。そこでぼくがテレビの前に引っ張られて、いざというときすがりつける大人として座らされたのでした。そういう守り手がそばにいればこそ、子供は怖いものに向き合えるんですよね。上のイメージも、肩車を除けば実際にぼくがやってたことそのままです。ぼくも怖い番組は苦手なんだけど、こういう状況だと子供のことが心配で頑張れたものです。

 閑話休題。さて海晴姉さんが語る真相とは。

>わざわざ氷柱ちゃんが買っておいた事に気がつかないで――
>違う映画が見たいって言っちゃったのは

 ほんとに言っちゃったのか……(唖然)。某ゲリオンがよかったのか長男。アスカスキーなのか。いやそれはともかく、「氷柱ちゃんが怒ってもおかしくない」と長女のおっしゃるとおりです。これ、春風あたりからも叱られそうだよね。女心を分かってない、って。
 しかし、それのみならず。

>ついうっかり。

>言っちゃったでしょう?

>「いや、カレシなんかじゃなくて兄です」
>って――

 あああああ。氷柱の同級生女子に「偶然」出くわしたうえネタバレ……。そっちもか長男。まさか両方とはいやはや南友。しかしこれは……海晴姉さんも指摘するように、巧みに対応してしまっても爆発されそうだし、そもそも氷柱の事情を教えてもらえていないのだから、長男が失敗したのも無理はありません。そうか、それで緘口令かー。長男が姉妹に真実を伝えてしまうことを、恐れてもいたのね。

 おそらく氷柱もそのへん分かってて、そのうえで感情のやり場に困って長男に当たり散らしてる(ということは、受けとめてくれると信頼している)のだから、長女としてはそのことを理解したうえで、氷柱を諭して裏事情を把握し、続いて理不尽な仕打ちを受けた長男にケアを施している、というとこですかね。長女のお役目ご苦労様です。
 ともかく、大失敗の巻ではあったものの、海晴姉さんから見ればたしかに今回の一件は「大進歩」。攻められると弱い氷柱が、男を相手にしていない=たんなるオクテ、という事実からたどたどしくも歩み出た瞬間でありました。だからこそ長女としても、この貴重な機会をむざむざ失敗というだけで終わらせないよう、氷柱と長男の双方に働きかけてるという。麗のときと基本的には同じ態度。しかし、独占欲の強い氷柱ですから、壁を突破したら長男にべったりになりませんかね。今後の推移にドキドキです。

>この際だから、
>フリでもなんでもいいから――
>氷柱ちゃんに「ラブ」ってものを
>教えてあげて。

 ええと、放映中のフレッシュプリキュアのヒロインで(それ違う)。
2009年7月2日(木) はつこい
 べびプリ氷柱(7/2)。
 うわー。グリーン青春。

 むずがゆい。めっちゃこそばゆい。ああもう。プリキュアの「あまずっぺー」を思い出した。
 氷柱もやっと爆発が収まった模様です。「星花の誕生日」はそうねー悪いことしたよねー。しかし、10歳の誕生日パーティーはまた来年もあることでしょう(不文律)。
 火消しメンバーのヒカルも、氷柱を指導したみたいですね。最初に巻き込まれかけてたときも、事情を教えてもらえてなかったし。こうして海晴、ヒカルの両姉はいつもどおり頼りになる働きを示したわけですが……あれ、次女は? その頃、未使用のチケットを手にるんるんと映画館へ向かっていた(駄目)。

>でも――

>……

>でも。

>……

>私、言いたくなかったの――

>なんでかわからないけど――

>あなたにだけは――

 ……。
 ぎゃああああああ。

 はーもうたまらん。
 長男に正直に事情を話して彼氏役をお願いしたとして、にべもなく断られるのは嫌。けれど、喜んで受け入れられるのも距離が近づきすぎて怖い。できるだけ宙ぶらりんな状態にしておきたくて、事情を伝えないまま無理矢理に連れ出した。『トランスフォーマー』のチケットも、男の子向けに、そして姉妹が見たがらないように考えて設定したわけで。嘘と隠蔽で貫こうとしたけれど、でもその姿を横から眺めれば、長男をピンポイントで誘う六女でしかないのであり。事情を知らない同級生から、今後ずっと彼氏と誤認してもらうための策謀なのであり。自分ひとりが真実を握ることで、都合いい宙ぶらりん状態を自分への言い訳にしつつ、恋人気分を疑似体験できるはずだった。
 で、嘘がバレた。映画の好みについては長男もあまりに無思慮すぎたけど、氷柱も自分が騙してるという自覚があるから、そこはひとまず我慢するつもりだった。けれども、同級生に真相がバレてしまったのは痛恨。そこはしかし誰にも内緒だったので、そのことで怒るわけにもいかず、しかたなく「別の映画がよかった」発言を理由にしてしまった。そうしてしまったことも我ながら間違っていると分かるので、さらにどうにも自縄自縛。
 その袋小路から、姉達の助けもあってやっと出てこれたわけですが。ただ、週末から今までの間、氷柱が学校でその同級生たちとどんなやりとりをしたのかが、気になります。はっきり言って、氷柱の面目丸つぶれなのでして。もしも同級生の中で普段の氷柱の態度に反発を覚えていた者がいたのなら、この一件は氷柱をやりこめるまたとない機会となりました。下手すると氷柱、学校でかなり辛い目にあってるんですよねこの1週間。
 しかし、嘘をついたことがたんに批判されるだけじゃなくて、氷柱にも案外可愛いところがあると印象づけられたり、彼氏じゃないけどかっこいい兄がいると羨ましがられたりしたのであれば。それは氷柱の当初の本意ではないものの、意外ななりゆきに氷柱自身が驚きつつも安堵して、そういう周囲の反応をいくぶんか受け入れるようになれたのかもしれません。つまり、氷柱の意識は同級生をごまかすことにあったのだけれど、無意識的に求めていた自分の兄への評価(そしてそんな兄がいる自分の幸福への評価)を、結果的に獲得できた、ということ。
 もしもそのようにして、同級生との間に築いていた壁を自分の失敗ゆえに取り崩せたのであれば。次は、氷柱自身の内面にある壁を自らの手で崩すことが、誇り高い彼女にとって、長男をも騙していた自らの罪を償うために必要なことでした。

 同級生という見えない第三者の働きをどのように想像するか、これが公式日記読者の楽しみの一つです。さて、氷柱が好みそうな映画を探してチケット用意しますか長男。
2009年7月3日(金) 頬も赤い
 べびプリ小雨(7/3)。
 昨日のうちに氷柱が溶けたのに、状況変化に対応できない小雨。さすが肩が赤い(この表現もかなり赤い)。長男ともうお話ししていいのかを、麗にも尋ねてしまうあたりがもう何と言うか。そこで麗も、「しゃべってもいいけど自分は無関係」と答えずに「しゃべるわけない!」とムキになってる可愛らしさ。他の姉妹にからかわれた後なのかも。問題と無関係にこづかれてるっぽい夕凪も、しっかりその役目を果たしています(笑)。
 さて、「察する」のが苦手な小雨。そう言いつつも、麗のことなどはとんでもなく察する力があるのでした。というか、困っている妹に対しては察する以前に自然と理解できて手も差し出せるのだけど、みんなの中でどうすべきかを決めるときにはどうしても迷ってしまうという。星花も優しいんだけど、あの子はこうと決めたら踏み出せるんですよねー。

 とか書いてたら、小雨もだんだんそういうつよさを身につけていたことを再確認。

>お兄ちゃん、ちょっとだけ――
>くっついてもいいですか?

 うーん、これもまた、さすが小雨。
2009年7月4日(土) どろどろ血液
 血液検査でいろいろひっかかったの巻。学生の頃から肝臓が弱かったので、まぁ順調であります(何が)。

 またも日記を溜めこみすぎたので、ついったーからネタを転載してお茶を濁してみる。

「おやっさん、もう俺は…デルザー軍団には勝てないのか…?」
「諦めるなストロンガー。
 鋼鉄参謀はこないだ包茎手術したから先ちょだけ無防備だ。
 ドクターケイトは生理痛重いから1週間後あたりを狙え」
「おやっさん。あんた…」
 その頃ゼネラルシャドウは、電撃G's付録のけよりなトランプで恋占いしてる姿をマシン大元帥に見つかってその地位を奪われていた。
2009年7月5日(日) 堅ければ折れやすい
 朝プリキュア。「あなたの心が泣き叫んでるんじゃないの!?」ああ名言だー。せつなと知らずとも、敵というレッテルのもとではなく一人の間違った人間としてのイースと真っ向勝負。イースは2つの顔を使い分けてきたつもりだったけど、ラブ=ピーチは変身しようとしまいと何も変わらずひたすら純粋。耐えきれずに正体を自らさらしたイースは、あのクローバーを踏み砕いて動揺を断ち切ったつもりだけれど、それはしかし、せつなの側に押し込めていた情動を、イースとしてすべて受け止めねばならなくなったということでもあり。
 これでラブがせつなを見捨ててくれれば気が楽になるはず、でもラブはそんなことしないよね。ガッハもリムも掴んで離さないゲンの姿。振り払われた手を、ラブも再びせつなに差し出す。つながる手と手が、プリキュアの原点だから。
2009年7月6日(月) 夏はご用心
 べびプリ観月(7/6)。
 夏の夜について。ほんとに幼稚園児かあなた。と思わせる相変わらずの文章ですが、知恵はキュウビが授けてたりして。脳幹に管が刺さっててですね、トカゲ王の島みたいに。
 そんなゲームブックな懐かしネタはさておき、粘っこい闇にウキウキの観月。ああそんな、霙姉さんがまた行方不明になりそうな。あと「迦陵頻伽」とか読めない。この日記自体も筆で書いてそうですよね。
 しかし、要するに夏の夜遊びでドキドキしたいという幼心、ということなんでしょうか。肝試し。出かける場所が問題ですけど……裏庭はいろんな意味で危険。長男と観月の内緒話に勘付いた姉妹がこっそり尾行して、この世ならぬ恐怖を味わうという展開が期待されます。具体的には、ピンクのフラミンゴに遭遇するとか。海外土産を抱えたまま1年間迷子になっていた父親を発見するとか。
2009年7月7日(火) へんげもの
 べびプリあさひ(7/7)。
 七夕ですが、どうもそれどころでないような……。観月が猫に……? 憑依されたのか、いやそれならキュウビが何とかしそうな……ともかくも猫の姿になってまったんですかね。それに気づいたあさひ、さすが未来の大物です。先入観がない分だけすぐ分かるのかしら。しかし、昨晩のうちにいったい何事が起きたのか。本誌連載で説明ある……とも思えないし……。
2009年7月8日(水) キャッ党姉妹
 べびプリ夕凪(7/8)。
 ありゃ、観月がまだ猫のままなんですか。本人の姿が見当たらないのに大丈夫なのか姉妹。食事のときなどはちゃんと元の格好なのかしら。一人のときは、習い覚えた猫モードで周辺を徘徊。たぶん青空あたりにつかまってシャーッてなる。ねこちゃんにゃー。

 ところで、フレディやフラミンゴも、この子猫と同様に姉妹や他の誰かが変身しているという可能性があります。出番が重ならないという条件で考えると、最も疑わしいのは両親。なにやってんだあんたたち。
2009年7月9日(木) 堂々と腰抜かしてたりして
 べびプリ(7/9)。
 おお、こういう奇妙な現象のときに頼りになりそうな姉登場だ。頼りに「なりそう」なだけで、ここ最近はほんとに頼りになるかまったく不明なのですが。
 というわけで、本日もまことにもっともらしい書きだし。本質直観。家族の本質、それは「愛と理解」。……おおお、霙姉さん……。

>たとえ、姿形が変わっても――
>一発で。

>それが自分の家族だと――
>見抜ける愛と理解だ。

 姿かたちは人間だが、その実体はアンドロイドキャシャーン(マッドテープ世代)。いや、姉さんお見それしました。

>観月を見分けたようにな。

 本気で観月は猫姿なのか……。ますます深まるここんちの謎ですが、この落ち着きようはさすが次女。自分が迷子になっても堂々たる態度だっただけのことはある。や、霙&観月で長男をからかっているという可能性もありますけど、まぁ観月はそんなめんどいことしないでしょうし。むしろお祓いとかしてもらわなくていいんだろか。
2009年7月10日(金) 食卓に響く絶叫
 べびプリ青空(7/10)。

 ごめん、幼虫はだめ。だめなの。

 とりあえず、「よく、みつけたねぇ――」や「わるいこですねぇ――」といったフレーズが、大人の真似であることのみ指摘して脱走。
2009年7月11日(土) 地球は女性名詞
 クラーク『地球幼年期の終わり』読む。さすが古典SF、面白い。世界の成り行きに一切が飲み込まれてゆくのを目の当たりにするこの諦念。SFってこれだったよなー、と思い出させる味わいです。こういうやるせなさに、スペースオペラの傑作が対抗して持ち込んだ個人の存在に由来する痛快さもまた、例えばレンズマンシリーズあたりだとやはり世界設定の体現としてのものであり。『マップス』がもたらしたものの意味をあらためて感じます。
 あと、オーヴァーマインドは情報統合思念体のモデルなのかしら。『憂鬱』を確認するとだいぶ違うようですが。
2009年7月12日(日) まぶだち
 朝プリキュア。ピーチとイースの決戦のとき。いや、これは……燃える。親友は親友として気遣いながらも厳しい言葉を述べ、大人は大人として軽く受け止めつつ助言してやり、そして本人は、本来のまっすぐさに立ち戻る。その手をつかむべき相手もまた、正面から勝負をつけるべく。
 祖国とその指導者から死を告げられても、ピーチに対して恨みつらみを、お前のせいで死ぬことに、という泣きごとを叫ばずに、ただひたすら、自分の心の揺らぎを拳にのせる。「うらやましいと思った!!」震えた。前回、せつなを嘘と切り捨てたから、もう嘘をつく必要はないし、嘘をつくこともできない。少なくとも、プリキュアを闘うこと、3人を倒そうと全力を尽くすことには誇りを抱いてきたから、最期まで未練のないようにしたい。
 そして、死ののちに蘇るパッション。新たな力といのちを授けられても、しかし過去の咎は忘れられるわけではない。真面目だよね。かつて管理国家で生きていたときも、こうやって己の義務を真面目に担い、さらに奉仕できることを目指して精進してしたんだろか。それは、制度の歯車になろうとしつつ、その速度を追い越してしまう意志。
2009年7月13日(月) はふはふ
 べびプリ星花(7/13)。
 暑いですね。雨でも降りませんかね。その後、猛烈な土砂降りの日々が続くことなど想像もしてませんでしたが……。
 さて、今日も慈愛の心もて妹達を慮る星花です。とはいえ、暑さに強い子がそもそもそんなにいるのかしら。夕凪、青空、あとおっきいとこで立夏とヒカル、それくらいですかね。もうこんがり。星花としては長男も心配なので、台所にたつことに。……おお、こないだの小雨に続いて、この子もキッチンの人となりましたか。カレー。崇めよカレー食せよカレー。「漢方薬膳」というあたりが一工夫。「あ〜ん」が一番の大技かもしれませんけど。
 ところで、観月が「にゃあにゃあ」言ってたというのは……姿は変わってなかった? いや、霙姉さんの話では変わってたはず。となると、入れ替わり?
2009年7月14日(火) からうまー
 べびプリさくら(7/14)。
 ありゃ、カレーはちびっこには禁止なんでしょうか。でも以前、チョコカレーはともかくも、夕涼みしながらエビフライカレーという年中行事のがあったのですけど。これも年長・年中者向けなのかしら。甘口カレーと辛口カレーは別物で、後者のみ「カレー」と称してるとか。
 さくらの言うとおり、えらく辛いもの食べると顔がひきつりますよね。ここんちは女ばかりのうえ甘党が揃ってますので、辛口にも強そうなのが見当たりません。まぁ刺激物は子供によくないし、口の中を冷やすために水などを飲みすぎかねないので、あらかじめ口に入らないように遠ざけてるのかも。
 というわけで、さくらを怖がらせないためにも、長男は表情をにこやかなままにするように。もう「ブレアの5時」とか振りかけられてもにこにこ。赤い顔を通り越してもはや真っ青。そして明日のトイレは真っ赤か真っ黒か。どっちにしても医者はどこだ。
 一晩ねかせた薬膳カレーというのも、また格別だよぉ。と思ったり。ああ夏ですね。ぴっこり。
2009年7月15日(水) 日曜の朝は
 べびプリ(7/15)。
 この妹にしてバテぎみ。日頃、食事の世話から何から重労働ですから、ほんと蛍には頭が下がります。そうか、この時期は「午前授業」のため弁当作りが増えるのかー。長男たちは授業が少なくなって気楽でしょうけど、そうも笑ってられないんですね台所係としては。気遣え長男。「蛍にちょっとだけ、元気を下さい!」はい、どんどんもってってください。

>じゃあ――この
>シンケンレッドの衣装、
>着てみてくれますか?

 ……来た……(笑)。
 直前にも「イベントとかで」暑さには慣れている、とありましたが。そうか、こないだのポニョに引き続き、現実の作品からネタを……。前にも引用しましたが、シスプリメ考察で書いたこと。
「この、実世界の作品からの引用が、作品世界を現実世界に従属させてしまうという問題は、バレンタインデーや正月、夏休みなどの社会・学校で一般的な年間行事を越えて、特殊なイベントなどが取り上げられるさい、作品世界を束縛してしまうという危険を示唆する。」
 これまで蛍は、執事・猫耳メイド・婦警・ハロウィンなど、趣味のコスプレが及ぶ範囲を比較的マイルドな方面に限定してきました。それが今回、はっきりとシンケンジャー。少なくとも特撮はその範囲内ということになったわけで、こうして徐々に浸透していくんですかね。まぁそのへんはバランスをとりつつ進められるはずとして。
 こんなジャンルのコスプレまで持ち出すほどに蛍が疲れて元気注入を求めている、という事実はありますから、とりあえず長男は何も考えずに着せられとけ。
2009年7月16日(木) 陽射しの暴力
 べびプリ綿雪(7/16)。
 夏の盛りに、ユキのわがまま攻撃再びです。今度は、猛暑の戸外へ兄と出てみたい、というもの。うん、不許可。ああユキそんな目で見ないで……。いや、だって海晴姉さんも「熱中症にご注意」と警告してるくらいですから、青空や立夏でも気をつけるべき状況ですよ。ましてや吹雪だの綿雪だのはもってのほか。

>だって、寒い日にお外に出ると身体に悪いのは
>よくわかるけれど――
>暑い日なら。
>とってもとってもあったかいんだから、
>お風邪もひかないと思うんだけどな――。

 とはいえこれは、夏バテを体感してみないとその辛さが分からないかもしれませんね。そして、綿雪はそんなダメージを決してくらってはならない身。氷柱が騒ぐかどうかではなく、やはりいけません。
 ただし、「ちょっとだけ」、本当にちょっとだけ、でもみんなに「内緒」ではなく相談したうえで、縁側あたりでよしずの陰から、夏を味わうことはできるかも。今年の夏旅行に備える意味で、少し慣らしておくのがいいとも言えますし。絶対禁止というだけでなく、ここまで準備万端整えたら許可、という条件をちゃんと理解することが、今後の暴走を防ぐことにもつながるかな。
 というわけで、氷柱に相談だ。がりがり作ってシロップかけた、吹雪と氷柱お手製のかき氷を召し上がれ。
2009年7月17日(金) 季節感
 べびプリ(7/17)。
 この子も、またもや夏旅行の憂鬱でした。ああ、10日から17日までですか……。読者も憂鬱でして……。いやいや、どうぞゆっくり休養くださいませ作者さま関係者さま(最敬礼)。
 さて、どうやら移動手段で今回も敗北を喫した様子ですが、日記を綴る気力が出ないことを「ゴメン。/悪いけどもう――」ときちんと詫びているあたりが、以前と比べての成長でしょうか。

>だからじゃんけんは嫌なのよ!
>みんな、バカはチョキ出すって――
>しらないの?

 麗、それは姉達の罠だ。そのように教えこまれたことにより、いざ勝負というときに必敗を運命づけられているのではないのか。もしそうであるならば、バカなのはみんなではなくてむしろその、ええと……。
 おや、今年は大阪ですか(ごまかし)。見どころたくさんあるでしょうけど、すんごく暑いよー。大丈夫かなユキ達は。
2009年7月18日(土) 背徳者ではない
 辻邦生『背教者ユリアヌス』読む。全3巻の大分量ですが、あっという間に読み終えました。解説にもあったけど、ほんと読み始めると止まらない。本棚に3年は積んであったのになー。新プラトン主義、人文主義、さらに近代的理性の燭光を古代ローマに顕現させる皇帝ユリアヌスの、出生から死い至るまでの怒涛の日々。敵も含めて魅力的な人物たちが織りなす物語と、その背後に広がる巨大な帝国、歴史のゆくえ。史書に名をとどめぬ市井の人々の息づかい。
 ぼくが読みながら何を思い出していたかといえば、『グイン・サーガ』だったわけです。ぎゅっと濃縮して濾過して味わった気分。
2009年7月19日(日) 受容、抱擁
 朝プリキュア。みんなでばんごはん。
 すげーママすげー。さすが元小町。クローバータウンの精神を、その住人がきちっと体現。
 せつなも誠実だから、自分の罪から逃げない。「幸せになってはいけない気がする」、それはせつながイースという半身を忘れないため。でも、自分の罪を担うことで、幸せになることもできるとすれば。そして、その重荷を分かち合ってくれる仲間がいるならば。いや、ラブたちはむしろ解放感を与えてくれる役目ですね。ラブの両親のような、子供をその苦悩ごと包んでくれる大人がちゃんといればこそ、せつなはそこに居場所を見出して、一歩前に進んでいける。
 一緒に暮らすことまで決意したラブの手に、今度はせつなも握られたままで。同じ歌を口ずさむ、そんな帰り道。完璧な一話でした。
2009年7月20日(月) 闘争支援
 べびプリ海晴(7/21)。
 ……この姉は……。もはや、麗の罰当番が手段ではなく目的と化しているような(笑)。「成長の証」というのは同感ですけど、姉さんあなたの成長ぶりはいかがかと。老化とか言ったらころされる。
 で、ほめられる長男。「麗ちゃんの角をちょっとでも丸める」というのは確かに大変なことですが
、しかし今まではあなたや霙姉さんなどが喜んで角を尖らせてきたという経緯があるんじゃないでしょうか。もう刺さる。バッファローマン並みに。ガクラン8年組とかまで思い出す。

 さて、ジャンケンの話題も出ましたね。ああ、やはり年長者は麗の思い込みを知っていたと。

>そのことが――さっき、
>麗ちゃんにバレちゃって――

>エヘ(はぁと)

 エヘじゃねえーっ!(爆笑)
 あああ、春風さんあなた……。麗は自分が必敗の道を歩み続けていたという事実に気づかされてしまったのですか。これは麗が激怒するのも無理ないわー。

 麗は、公正さを求める子です。自分の趣味に関して理不尽な差別を受け続けてきたという意識から、ちょっとした不公正が感じられても看過できず機嫌を損なうのです。だから、たとえ多数決やくじ引きの結果として自分の意見が通らなかったとしても、負けたことが悔しいのはもちろんとして、しかし決定方法そのものの公正さを認められますから、それ以上の文句をつけることはありません。
 ところが今回のジャンケンは、一見して等しい勝敗のチャンスがある公正な方法だと思っていたのに、じつは自分が負けることがあらかじめ確定していたという。これは、ずるい。最初からチャンスが与えられていないのだから、頭にきて当然です。もちろん、麗がバ……だったということはあるにせよ、そして麗自身も顔から火が出る思いで恥ずかしいにせよ、方法が不公正であったという事実に変わりはないのです。

 まぁいい勉強になったねー、とも言えるのですけど、それを長男が言ってはならぬ。むしろ麗と一緒に姉達を糾弾してもいいくらい。泣けわめーけ。泣いてるのは麗と長男の心だ。無理に駄々こねても何ですけど、ここは長男として衡平の原則に基づいて行動してもいいんじゃないでしょうか。そういうわけで海晴姉さん、鉄道移動を一部認めてください。麗の激昂によほど困ってるんだろうから、それくらい何とかなるよね。
2009年7月21日(火) さのよいよい
 べびプリ虹子(7/22)。
 夏祭りですね。盆踊りはもう少し先ですが、あちこちで屋台も並ぶ季節。去年は、青空がやみくもに踊ってたりしましたっけ。……去年?

 姉ちゃん! 去年って今さ!(長男の奇妙な冒険)

 さて、踊り方を教えてくれたのは霙姉さん。さすがあんこ次女、和風なのはお手のもの。マリーの髪を結うのは苦手でもこっちは大丈夫。しかし、教え込んだ振付がクックロビン音頭だったり東村山音頭(1丁目)だったりはしません……よね。
 イデオン音頭なら許容範囲。
 盆踊りで「おかしがもらえる」というのは、ラジオ体操みたいなものですかね。地域行事に子供を積極参加させるためのニンジンです。この家の幼児が参加してくれれば、とうぜん年長者も一緒に来るわけで、となると彼女達の浴衣姿を見るために地域の少年達もまた参集するという、見事な計略。彼らが夜店で落とす金額を考えれば、小さい子のおかし程度は微々たる負担。もっとも、年長者のなかにもおかしをねだる者が複数いそうな気配ですけど。このリハクとしたことが。

>いっぱいおどって
>おねむになったら、
>おにいちゃんに
>おんぶしてもらうの(はぁと)

 おんぶしてもらうまでが盆踊りですもんね。たぶん今回も、あさひ・青空・さくらも一緒に抱き抱えることになりそう。
2009年7月22日(水) 騙り手
 ふだん他人と世間話をすることさえ自然にこなせないのに、おおよそ50名程度の聴衆を前にして何か話さねばならないとき、自分でもぐっときてしまうような感動的なフレーズを突然思いついて心こめて語ることができてしまう。で、けっこう感動してもらえてしまう。あの一瞬は、考察を書いてる最中に生じる情動とよく似ている。すべて嘘というわけじゃないし、修辞ストックをそのまま引っ張り出してるというわけでもないんだけど、癒し系アジテーションというか、そんな感じのものに特化した自分が出現する。真剣に語ったあと、ひとりになって胃が痛む。
2009年7月23日(木) まぶしい太陽
 べびプリヒカル(7/23)。
 夏休みが終わらない作品も世の中にはあるようですが、この一家では普通に夏休みに突入&おそらく来月末に終了。いや、年度が変わらないもっと大規模なエンドレスという話もありますが、そこはそれ。
 で、梅雨明けて夏本番のヒカル。「今日も暑いな!」という言い切りの気持ちよさと、

>なんだ。
>
>ほら、
>
>あの
>
>その――
>
>……
>
>心配で――さ。

 という歯切れの悪さとの同居が持ち味です。ごにょごにょした分だけ「バカは風邪引かないっていうもんな!」と一気に噴射。ただしこの箇所、深読みすると、吹雪・綿雪といった体調崩しがちな姉妹と、ヒカル自身のようなヒマワリ系姉妹と、どっちが長男と一緒に遊べるか、という意識を背後に潜めてるのかしら。まぁヒカルのことなのでそれは考えすぎでしょうけど、小説版にもあったように、意外とやきもき焼きなので。

 そして話題は髪の毛の長さへ。「髪の毛切りたい病」、うんヒカルはスポーツ好きなのになんでロングなのかと思ってました。そうか春風さんが抵抗勢力として。つか海晴姉さんまで。春風さんは、ヒカルの髪に櫛を入れるのが楽しみでしかたなさそうなので納得できますが、長女はなんでだろ。妹に可愛い女の子らしくしてほしい、という麗でお馴染みのあのお節介からでしょうか。自分でもこの妹を男の子役として頼って&かまってきたわけですが、麗とは異なりヒカルには外見に注意。あるいは、霙がショートになったときに何かあったのかもしれません。
2009年7月24日(金) 夏バテ知らず
 べびプリ立夏(7/24)。
 リカ食い過ぎ(笑)。こないだダイエットがどうとか言ってたのでは……。野生の能力でもう脇腹ひきしまったんだろか。そうだとしても、しかし食い過ぎであります。そしてまだ満たされない野生の胃袋。中高生はアイス食べ放題みたいですけど、それはどうなんでしょう。……あ、立夏以外の姉妹は自分でコントロールできるのか……。あずき姉さんがちょっぴり怪しいけど。
 で、長男を共犯者に仕立ててアイス密造計画ですが。「食欲ない」というのは、冷たいものの食べ過ぎなのでは。野菜もたくさん食べんと、大きくなれん、よー(byシルバー王女)。これ以上大きくなられたら困るのがすぐ上の姉。

 ところで、「夏期講習」という文字が気になったの巻。中学校で補習してるのか、それとも塾なのか。いずれにせよ、1学期の成績について見当がつきますね。
2009年7月25日(土) ああっまた来てしまった
 『かなめも』。代理がなぜ小学生しかも低学年なのに新聞配達所の所長代理をしてるかといえば、本物の所長がもっと年下だから。ということですでに説明を済ませているわけですけど、OPでただひとりお箸をちゃんと握れていない代理が。ああ代理が。
 配達所は毎日えらい早朝から仕事だし、最近は配達先も確保が厳しいし、大変ですよね。帳面をつけながら、戦争でも起きないかしら、などと不穏な願いを抱く代理。戦争は新聞を潤す。
 例えば『まなびストレート』では、主人公達が幼く描かれる一方で、高校生以外の社会人は頭身を上げて分かりやすく対照的にしていました。『かなめも』では、配達員のなかに年長者がいるにしても崩れ方が同じなので、大人の世界というものを感じにくくなっています。本来は、幼女ながら所長代理という矛盾した存在を通して、世知辛い世間を読みとれればいいんでしょうけど、とりたてて脇役メイン話も用意されず仲良し集団の日々ばかりが繰り返されるとなると、そういう厚みはもはや期待しない方がいいのかしら。
 代理かわいいからいいか。
2009年7月26日(日) せつなリピュア
 朝プリキュア。せつな、過去の自分と対決の巻。
 スプラッシュスターの薫・満があのあと取り組んでいたはずの課題、でしょうかね。任務にどこまでも忠実であろうとしたその生真面目さが、新たな生き方に目覚めたときに激しい罪悪感を呼び覚ます。仲間が赦してくれても消え去ることはなく、かつて自分が傷つけた者だけがきっかけを与えてくれる。街を歩けば、そりゃもう周り中が自分の被害者なわけでして、たまらんよね。だけど、自らの罪を自覚すればこそ、二度と繰り返さないために体を張って彼らを守ろうとすることもできる。
 もちろん、パッションを讃え感謝してくれる人々が、イースを憎悪することもできるわけで、せつなの正体を知れば石もて投げつけるかもしれない。でも、今回再登場した犬はせつなの正体を知りつつ、無言のままにせつなを赦し受け入れていて、それがなんともありがたいのでした。
 せつなの孤独な戦いを見守るラブ。安易に手を差し伸べることはできないから、せめて悪夢にうなされるときだけでも助けになればと枕持参で添い寝そいね。
2009年7月27日(月) メーターぴこぴこ
 べびプリ吹雪(7/27)。
 タイトルが電撃戦なのですが、蹂躙攻撃されてる場所はロシアの大地などじゃなくて立夏のお腹。季節はずれの冬将軍に惨敗。案の定、壊しましたねー。土日続けて回復しないとは、立夏にして相当なダメージです。
 原因は量。やはり東部戦線らしく。2リットル近くのアイスですか……。ボール抱えてわしわし喰ったのか……。吹雪の言うとおり、この程度ですんだのが不幸中の幸い。立夏伝説に追加。 つか、ちゃんと止めれ長男。吹雪も微妙に御機嫌斜めなのです。

>そんなことなら私にも――
>
>声をかけてくれれば良かったのに。

 あ(笑)。
2009年7月28日(火) お菓子が降ったら
 べびプリ真璃(7/28)。
 今日はご機嫌斜めのマリー様です。どっちつかずのお天気というのは、傘を持ち歩く手間からしてぼくも苛立つものですが、原因はおニューのサンダルと長靴とのこと。そりゃ両方とも、空模様がはっきりしてないとたしかに履きづらいですね。
 しかし、「意気地のないお天気ね!」だの「はっきりしない/フニャフニャ男め!」だの罵倒されると、体が勝手に動き出すんだ。もっと言って。ほんとマリーは女王様気質で困ります(笑顔)。まぁ、サンダルも相変わらず「ねだりにねだって/買ってもらった」みたいですから、蛍から今回もお手伝いその他の条件を課されているのかもしれません。ならば、その苦労に見合うだけの喜びを、実際に履きまくって満喫したいもの。それはまた、おねだりを受け入れてくれた姉達への感謝の表し方でもあります。
 とはいうものの、いくらマリーの頼みとしても「この空をまっ青に晴れた/夏の空にしてくれない?」というのは……ちょっと無理ぽ。妹の青空をだっこして連れてきたらマリー怒るよね。怒られたい。いや、可愛いマリーのために頑張るとすれば、雨乞いならぬ太陽乞いですか。天岩戸。すなわち長男の裸踊り。太陽はやってこずとも、季節外れの春風がマッハで到来しそうな予感です。マッパだけに。

 以前、「赤い靴 エナメルなめる 甘い靴」とかいう短歌を書いてたことを思い出しました。
2009年7月29日(水) 大人の階段
 べびプリ小雨(7/29)。
 さあ、はっきりしないお天気の代表格が当番です(失礼)。今日はなぞなぞから開始。グラグラですか。グララララ。『ONE PIECE』大好きです。小雨の次くらいに(フォロー)。
 やかんって、薬缶と書くのか……今知りました。さて正解は、ああ真璃の歯でしたか。昨日のイライラの原因はこれもだったのかしら。いや、でもグラつき始めたのは今日からか。歯ぎしりの結果、生え換わりが促進されたのだったりして。
 それにしても、乳歯から永久歯への生え換わりってちゃんと平均的な順番があるんですね。自分のときはどうだったかなぁ。長いことグラグラしてるのが気になって仕方がなくて、指でぐりぐりいじっているうちに引っこ抜けて口内血まみれ、ということもあったような。そしてそういう乱暴なことができない小雨はかつて歯医者の世話に。さすが期待を裏切りません。
 抜けた歯を縁の下や屋根の上に、というのは今でもやってるのかな。この家の屋根には数多の乳歯が散らばっているのだった。未来の遺跡発掘で怖いことに。あと、あさひあたりはすでに永久歯が生えてそうな塩梅。立夏は永久歯が抜けても後からまた生えてくる。もはや鮫。
2009年7月30日(木) 髪の毛切れば
 べびプリ氷柱(7/30)。
 苛立ちといえばこの人、氷柱です。どうした氷柱、ブルーデーかい(最悪)。
 ブルーザーブルーデー(もういい)。
 氷柱のイライラの原因は、暑さ。なんて素直な。名前からして冬型だし、綿雪の体調を考えても蒸し暑さというのは許せないんでしょうね。そして、設備は整ってるのに冷房を制限するのがこの家の基本。女の子ばかりだからというのもあるのかな。
 そんなわけで我慢のならぬクールビューティ氷柱様ですが、そのやつあたりは長男に向けられるのが昨今のお約束。……一昨日のマリーに触発された……? 甲斐甲斐しく幼稚園児のために晴天祈祷をする長男を横目に見て、なんとなく対抗意識を燃やしたのかしら。いや、たぶんそんなこと考えずに単純に我儘いってるだけで、あとで他の姉妹から指摘されてまた暴れるのでは。鬱陶しすぎて可愛いです。
 しかし、「プリン」はないだろ。と。こちらの2/26分を思い出しましたよ。この後の展開予想ですが、買いに出かけるところで蛍につかまり、今日のおやつが全員プリンとなってしまい氷柱不満足。あるいは、カラメルのとこあーんを要求して側頭部打撲。
 氷柱の「ものすごい」意地悪というのも体験してみたい気がしますが、どんなんだろか。姉達が出た後のお風呂の空気を、長男の部屋に充満させておくとか。嗅いだ瞬間にしぬ。まあ、たぶん一人だけ熱いお茶とかそんなのかなぁ。
2009年7月31日(金) ゆーすくりーむ
 べびプリ観月(7/31)。
 幼稚園も夏休みかぁ。「もうあとまるまる一月で/終わりじゃ!」とのことですが、ぼくがこれを更新してるのは夏休みもとっくに終わった9月のことでありました。つか社会人に夏休みの文字はない。きっと毎日が日曜日。やな書類はゴミ箱へ捨てちゃお(解雇)。
 さて、観月といえば老成した物腰と幼さのギャップが魅力ですが、今回もそんな感じで海晴姉さんのお土産に期待age。興奮じゃー。アイスクリームのケーキですか……。立夏は懲りずに食べるんだろうな……。ところで「31種類ものアイス」って、サーティーワンなんですかね。ラムレーズンを食べて酔ったふりして長男にしだれかかる春風さんを直観しました。

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