日記 |
2005年6月11日(土) 久しぶりの更新 |
サーバ移転の際、面倒なので日記システムを移転せず放置していたが、何となく直してみた。 とりあえず、昨日、今日のカラオケで歌った歌のリスト。 |
2005年6月12日(日) Networld+Interop |
今年もNetworld+Interopに行ってきました(Networld+ があったりなかったりするけど、どちらが正しいんだろう?)。
sFlow以外のものについていえば、技術が(ポリシー的に)どんどん手の届かないところに行ってしまうように感じる。それは仕方のないことだが、簡単な説明を聞いた範囲では設計者が気づいていないところにとんでもない大きなセキュリティホールがあるのではないか、と思えるようなシステムもあった。 |
2005年6月20日(月) まじかるバトン |
だと思ったらMusical Battonだったのね。猿元さんから振られたので答えてみます。
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2005年6月21日(火) 酔った勢いで |
この日記にRSSをつけてみました。ここにあります。 #mixiで日記を書くのが面倒だったため |
2005年6月30日(木) 「萌え」の科学的検証 |
「萌え」という言葉が広く使われるようになって久しい。多くの人により、「萌え」という言葉の意味の定義が試みられてきているが(例 1, 2,3)、未だぴったりくる定義は存在しないようだ。ここでは、「萌え」という現象を科学的に解析するための方法論として私が考えているものを挙げることとする。 「萌え」について調べるためには、「萌え」た状態にあるヒトの脳を解析するのが最も良いと考えられる。第1の方法としては、「萌え」た状態にあるヒトの脳をfMRIで解析する。3次元の人を愛している人の脳がどのような状態になっているかについては先行研究があり、これによると「ロマンス」は右脳が、「魅力(見た目など)」は左脳が司り、それらの力は性欲を上回る。同様の解析を「萌え」ている人に対して行った場合、脳のどの部位が最も活性化(ドーパミンが多い状態になり多幸感を感じる)されるかを調べることにより、「萌え」が「ロマンス」なのか「魅力」なのかが分かる。また、もし右脳、左脳共に同程度に活性化されるのであれば、少なくとも脳の働きにおいて「萌え」=「愛」と定義できるだろう。 この方法の欠点は、fMRIという分析機器が極めて高価なため、「萌え」の研究のために機材を使わせてくれる機関がおそらく存在しないことである。ただし、「現代若者の精神病理の研究」とか書いてうまく作文すれば、文部科学省がだまされてくれるかも知れない。 第2に、より簡易なNIRS(近赤外)を利用する方法が考えられる。この方法では脳の表面しか解析できないため、異なるアプローチを考えなければならない。ここで利用できるのが「ゲーム脳」である。脳の前頭前野は社会性などを司る部位で、他人と話をするような場合に活性化される一方、ゲームや車の運転などに集中すると非活性化されることが知られている。よって、「萌え」る人と「萌え」ない人にギャルゲーなどをプレイさせ、その時の前頭前野の活性化の状態を観察した時に有為な差があるならば、前頭前野が活性化した組はギャルゲーの中に「人間」を見ている可能性が高い。 こちらの方法では、観察可能な現象が少ないが、NIRSの機械はfMRIよりはるかに安価である。 |
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