日記
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2010年1月1日(金) 夢を見ていた
 初夢。
 ハウス名作劇場のようなオープニングテーマが流れる青天井の本屋、でも歌詞の内容は「強制収容所の少女カトリ」みたいな雰囲気。店番の老婆は子犬を飼っているが、この子犬が店内のどこでも排便する。レジ上の新刊書の表紙にまでうんこされてしまった老婆は、キレてそのうんこをトッピングしたまま客に売りつける。しまいに壁にうんこ投げつける。そのべったりしたのが垂れ落ちるさまが、オープニング(まだ続いていた)の結び。
 この老婆の孫らしき、大河とクリスティン・Vを混ぜたような端正な少女に、この収容所の責任者らしき壮年の貴族が敬称をつけて名を呼ぶが、その敬称が「妻」という意味も持っていることに気づいて「嬢」向けの呼び方に言い直す。この貴族が想うのは少女ではなく、そのお付きのそばかす眼鏡娘。
 『収容所群島』『FSS』などを読んだ影響がまざまざと。

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