初めに言葉があった。
「同人誌「萌え文集」企画。
らむちゃの面子を中心に、
既こん者やそれに準ずる人が、
その想いのたけを綴るという無謀なもの。」
言葉のうちに命があった。
そして命はかたちとなる─
<お知らせ>
感想などの掲示板を作ってみました。読んでくれた方も読んでくれなかった方 もなにか書いていってくれると可憐、嬉しいです。
とくそんさんの萌え文リンクポインタ、利休さん作品の背景補足「みおの生い立ち」もご覧下さい。
夏の第2集に向けて、お兄ちゃんも皆さんも頑張って下さいね。
IRC「らむちゃ」、それはえいえんの学び舎。
かの言葉に導かれてここに馳せ参じた萌人達、
その名も執筆者ユニットλπ(らむだのぱいじょう)。
かつて彼らは想いを詠った、
「七瀬にしろ、俺にしろ、今の仕事がすげー楽しくはあるんだ。まず、突っ走れるとこまで突っ走ってから考えるとしよう。」
入江卿
「佐祐理さん、僕を必要とはしないでください。必要とされる理由が無くなれば、いっしょに居られなくなるから。」
早瀬貴史氏
「メイドさんとの恋愛は何かと前途多難です。」
「もやしのすじを取る時、足の指がちょっと曲がってるんだ。それがすごい好き。」
美森勇気氏
美森茜「嫌です。」
「『ん,おはよう……』」
沖田一臣氏
「それでも僕らは歩くことを止めないだろう。」
利休氏
「私が世界一好きな裏葉さん萌え。」
文月そら氏
「今度から文月の運転する車の助手席には天野美汐さんをお乗せすることにする。」
Shun氏
「メテオたんの涙は萌えだが、悲しみの涙は見たくない。」
「だから今日はいつもより念入りに美凪の髪を洗ってあげた。」
くわね氏
「午後4時ぐらいから昼寝をしたとき、なぜかマルチにおみやげを選ぶために悩む夢を見る。」
いずれ劣らぬ強者達が、揃って綴る『萌え文集』。バナーも堂々。
さらに論考執筆者に猿元氏、
「萌え対象には本源的な欠如が要求される。 」
絵師に桜爆沈王氏(楓ちゃん)・55kb氏(スクール系)・姫様(旧名娘さん)・
杜若つくね氏(猫耳)・KAT氏(巫女さん)・桜井みなみ氏(これまた巫女さん)の豪華メンバーを迎え、
とどめの編集長は可憐嬢。
「お兄ちゃん、大好き」
昂ぶる執筆意欲、
「ていうか…ぼぼ僕も書くんでしょうか<萌え文集」
「書いてくれるんですか?」「書いてくれないんですか?」
友の交わり、
「萌え〜(挨拶」「萌えー(挨拶」「萌えー!」「萌えばんは。」
熱き心、
「何故にーそがない!!」
互いを磨きあい、
「でもここに来てから、何気に僕も強度あがってきてるような(笑」
讃えあい、
「つーかあれです、今回も抱き(抱かれ)枕展開、きゃー」
「わーい。このご主人様め!(ほめ言葉)」
時には慰めあい、
「もうイヤ…」
「よしよし。ふきふき。」
時には休らぎ、
「つか,らむださんは寝落ち?」
(4時間後)「あうー寝てた…」
そして迎えた締め切りは、編集長の温情で先送り。
慈悲にうたれた執筆者達の、心はひときわ萌え上がる。
「罠怖いー」
ついに揃った珠玉の原稿、
「うわー、この本読みたくなってきました。普通に読者として(笑」
萌えの真実いまここに。
「捏造は得意です。」
初版はコミックマーケット61(2001年12月30日)、豆満江開発機構様(東イー25A)にて委託、完売 しました。
再版は美汐Festival(2002年1月6日)・杜の奇跡(2002年3月3日)・Key Mix 3rd Mix(2002年3月24日)、豆満江開発機構様にて委託販売。
倉田家御誕生会(2002年5月4日)、ゆきうさぎ企画室様にて委託販売。
次回は未定です。
「買ってくれた方に、 可憐がお兄ちゃんに代わってお礼をいいますね。どうもありがとうございました。
次回の文集も買っていただけたら、可憐とっても嬉しいんですケド。」