天体位置表 |
太陽 |
ふたご座 |
29゜27' |
月 |
いて座 |
14゜45' |
水星 |
かに座 |
24゜11' |
金星 |
しし座 |
6゜15' |
火星 |
やぎ座 |
22゜11' R |
木星 |
うお座 |
22゜07' |
土星 |
いて座 |
4゜42' R |
天王星 |
いて座 |
19゜59' R |
海王星 |
やぎ座 |
4゜35' R |
冥王星 |
さそり座 |
4゜42' R |
角度は、「度・分」で表示。 最後の R は、逆行を表す。 |
カスプ表 |
第1室(ASC) |
てんびん座 |
3゜08' |
第2室 |
さそり座 |
0゜15' |
第3室 |
いて座 |
0゜47' |
第4室(IC) |
やぎ座 |
3゜28' |
第5室 |
みずがめ座 |
6゜06' |
第6室 |
うお座 |
6゜27' |
第7室(DSC) |
おひつじ座 |
3゜08' |
第8室 |
おうし座 |
0゜15' |
第9室 |
ふたご座 |
0゜47' |
第10室(MC) |
かに座 |
3゜28' |
第11室 |
しし座 |
6゜06' |
第12室 |
おとめ座 |
6゜27' |
角度は、「度・分」で表示。 |
|
- 陰陽(10:16)、クオリティ(C7, F4, M15)、エレメント分析(水6,風5,地4,火11):
どちらかというと能動的で、安定よりは変化を好む。火のエレメントが強く、直感型。
- 主要惑星の位置:
水星が支配する水瓶座に太陽が入っていることから、知的好奇心が強く、物の違いを認識する能力が強い。平凡な生き方は嫌いなタイプ。
月が射手座に入っていることから、陽気で素直だが、考えるよりもまず動くタイプ。
水星は蟹座に入っていることから、あくまでも論理的に考えるというよりは、好き嫌いの感覚に流される節も。
金星は雛子・鈴凛同様、獅子座に入っているが、土星の影響を受けることでこのネガティブな側面は抑制される(下記)。
火星が山羊座に入ることで、攻撃的なエネルギーは効率的に目的達成に用いられる。
木星が同情心を象徴する魚座に入ることで、この性格が強化される。
土星が射手座に入っており、この星座の象徴する「未来への希望」が抑制されることがある。
- アスペクト:
水星が火星とオポジッション、木星とトラインの位置にある。木星の効果により、水星の象徴する知性・コミュニケーション能力は強められるのだが、火星の象徴する無目的的な力との間に軋轢が生じて、これらが裏目に出る暗示が。火星は木星とセクスタイルの位置にあり、これがポジティブに働けば、興味あることにはどんどんチャレンジしていくエネルギッシュな性格になるのだが、一方でやりすぎると、上のような問題が生じる。
金星は土星とトライン、冥王星とスクエアの位置にある。デリシャスかつゴージャスな恋愛を志向する獅子座の金星が土星による制限を受けて、より真面目かつ現実的なものをめざす。このために冥王星との対立も弱くなると考えられる。
木星と天王星がトライン。天王星が象徴する独自性や個性を木星が拡張することで、探究心が強い一方で「熱しやすく冷めやすい」性格に。
- アセンダンス:
ASCは天秤座であることから、どうすれば周りから良く見られるか熟知しているタイプ。
- ハウス:
ハウス2に冥王星が入っていることから、所有物に対する執着心は強い。
ハウス3に月・土星・天王星が入っている。月の情緒的な側面と天王星のエキセントリックな側面が対立するが、両方の力を土星が制約することで、全体的にはそれほど大きな問題にはならないのか。
ハウス4に火星と海王星があることから、家族には恵まれていなかったが、これが逆に理想となる家族像を作り出していることが示唆される。
ハウス6の木星は、「他人への奉仕を通じて自分の人生の意味を探る」という意味を持つ。
ハウス9の太陽は、「知によって人生の意味を探る」欲求を暗示するものだが、一面で日常生活をおろそかにしがちな面も。
ハウス10の水星は、「知的な自分」を社会でもアピールしたいという態度を象徴する。同じハウスに金星が入っていることから、それは「かっこよくスマートに」行いたいと思っているはず。
|