天体位置表 |
太陽 |
しし座 |
22゜02' |
月 |
ふたご座 |
11゜27' |
水星 |
おとめ座 |
19゜06' |
金星 |
しし座 |
1゜27' |
火星 |
おうし座 |
21゜09' |
木星 |
かに座 |
29゜18' |
土星 |
やぎ座 |
19゜52' R |
天王星 |
やぎ座 |
5゜58' R |
海王星 |
やぎ座 |
12゜12' R |
冥王星 |
さそり座 |
15゜05' |
角度は、「度・分」で表示。 最後の R は、逆行を表す。 |
カスプ表 |
第1室(ASC) |
さそり座 |
17゜43' |
第2室 |
いて座 |
17゜23' |
第3室 |
やぎ座 |
20゜46' |
第4室(IC) |
みずがめ座 |
25゜46' |
第5室 |
うお座 |
28゜03' |
第6室 |
おひつじ座 |
25゜09' |
第7室(DSC) |
おうし座 |
17゜43' |
第8室 |
ふたご座 |
17゜23' |
第9室 |
かに座 |
20゜46' |
第10室(MC) |
しし座 |
25゜46' |
第11室 |
おとめ座 |
28゜03' |
第12室 |
てんびん座 |
25゜09' |
角度は、「度・分」で表示。 |
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- 陰陽(13:13)、クオリティ(C6, F12, M8)、エレメント分析(水3,風5,地10,火8):
積極性と受動性のバランスが取れており、どちらかというと安定志向といえる。
- 主要惑星の位置:
太陽が本来の位置である獅子座に入っていることから、良くも悪くもこの星の影響が強く現れる。他人に認められたいという欲望が強く、そのために派手で目立った行動を取る傾向がある。
感情を象徴する月が、スピードと変化の象徴である双子座に入っている。またこの星座は、水星の性質であるコミュニケーションを象徴する側面もある。ゆえに愛想がよい半面、落ち着きがなく、気分が変わりやすい傾向がある。
知性を象徴する水星が牡牛座に入っている。この星座は地のエレメントに属し、かつフィックスドの性質も併せ持つことから、時間をかけて丁寧に物事を理解しようとする傾向がある。
金星は獅子座に入っているため、愛情表現がドラマティックになりがち。自分のして欲しいことと、相手の欲求を混同しがちなところも。
バイタリティーを象徴する火星が牡牛座に入っていることから、その力が抑制され、現実に目を向けて着実に目的を目指す性格を持つ。
木星が蟹座に入っている。木星の象徴する、人生の目的を探そうとするエネルギーが、家庭生活など基本的な欲求の充足に振り向けられるために、家庭や感情の安定を求める傾向が強化される傾向がある。
土星が本来の位置である山羊座に入っているため、地に足をつけて、堅実に生きていく傾向が強い。
- アスペクト:
金星と木星がコンジャンクションの位置にある。そのため、金星の象徴する美と調和のエネルギーが拡大され、和やかで気前のよい性格になる。
火星と太陽がスクエアの位置関係にある。これは一般的に、自我と攻撃性の間の葛藤を暗示し、時として、これが相手を怒らせる行動として表現されることもある。もっとも知性とコミュニケーションを象徴する水星と火星がトラインの位置にあることから、火星の攻撃的なエネルギーはスムーズに水星に流れる。ゆえに、このような事態が、それほど起こりやすいとは考えにくい。
土星・水星・火星がトラインの位置にある。このアスペクトの場合、それぞれの星は最も建設的な方向に影響を及ぼす。水星と火星の関係は上に書いたが、土星は水星・火星の象徴するエネルギーを現実的側面に即して使うように要求する。ゆえに真面目かつ堅実で、また自制心と集中力がある性格を持つ。
- アセンダンス:
ASCは蠍座であり、他人からは「何か本心を読み取りにくい」と思われがち。この傾向は、蠍座を支配する冥王星が本来の位置にあることから、強化される傾向がある。
- ハウス:
ハウス2に土星・天王星・海王星が入っている。土星の影響を強く見るなら、根気良く働き、地道に貯金するタイプ。
ハウス7に火星と月が入っている。基本的に対立する性質の星であるが、火星の力が限定的であると理解するなら、精神的な安定をパートナーに求める傾向が強いと思われる。
ハウス9に太陽・金星・木星が入っていることから、人生や自分の存在意義を理解したいという傾向が強く、かつそれに喜びを見出すタイプといえる。
ハウス10に水星が入っていることから、人とのコミュニケーションを通じて、有能さをアピールしたいという欲望が示唆される。
ハウス12に、死と再生を司る冥王星が入っていることから、人生において大きなピンチを迎えることも。
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