天体位置表 |
太陽 |
おうし座 |
24゜55' |
月 |
みずがめ座 |
23゜52' |
水星 |
ふたご座 |
14゜11' |
金星 |
おひつじ座 |
13゜04' |
火星 |
てんびん座 |
0゜29' |
木星 |
さそり座 |
3゜00' R |
土星 |
てんびん座 |
16゜23' R |
天王星 |
いて座 |
2゜57' R |
海王星 |
いて座 |
26゜29' R |
冥王星 |
てんびん座 |
24゜45' R |
角度は、「度・分」で表示。 最後の R は、逆行を表す。 |
カスプ表 |
第1室(ASC) |
おとめ座 |
3゜44' |
第2室 |
おとめ座 |
28゜26' |
第3室 |
てんびん座 |
27゜39' |
第4室(IC) |
いて座 |
0゜26' |
第5室 |
やぎ座 |
3゜56' |
第6室 |
みずがめ座 |
5゜24' |
第7室(DSC) |
うお座 |
3゜44' |
第8室 |
うお座 |
28゜26' |
第9室 |
おひつじ座 |
27゜39' |
第10室(MC) |
ふたご座 |
0゜26' |
第11室 |
かに座 |
3゜56' |
第12室 |
しし座 |
5゜24' |
角度は、「度・分」で表示。 |
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- 陰陽(7:14)、クオリティ(C9, F12, M4)、エレメント分析(水2,風9,地5,火5):
基本的には能動的だが、やや安定志向で頑固なところも。感情に流されるというよりは、一定の思考の枠組みの中で動いているという感じか。
- 主要惑星の位置:
太陽は牡牛座に入っている。この星座は女性原理と地の不動性を象徴することから、性格的にはおっとりしているが、一面でやると決めたら断固やり抜く傾向が強い。
月は天王星の支配下にある水瓶座に入っていることから、あまり周囲は気にせず、淡々とした性格。
水星はオウンサイトである双子座に入っており、知的能力やコミュニケーションスキルは高い。
金星はフォールの座である牡羊座で、これは白雪・千影と共通する。攻撃的な火星のエネルギーと調和を目指す金星のエネルギーが恋愛の局面で衝突し、葛藤が生じることも。
一方、火星はデトリメントの位置にあたる天秤座に位置する。天秤座の象徴する安定とバランスは、火星の象徴する「盲目的な力」を弱める方向に働く。
木星が蠍座に入ることで、この星座の象徴する「情念」的な側面が強化される。
土星は天秤座の象徴するバランス感覚に制限・困難をもたらす。内面における自立心と依存心の葛藤の暗示。
- アスペクト:
太陽と月がスクエアに位置しており、これは自我と無意識の衝突を意味する。自我は金星の象徴するロマンティックなものを求めているのに対して、無意識レベルでは天王星の象徴する自由・独創性を志向している。
月は水星とスクエアの関係にあることで、感情と知性の間のエネルギーの流れはスムーズである。しかし、水星のエネルギーそのものが魚座の影響を受けている上、月のエネルギーも土星の影響を受けているため、これが相乗的に働くことで、感受性が強く、自信のない性格が形成される。
水星は金星とセクスタイル、土星とトラインの位置にある。土星の影響で知性は現実志向のものとなり、コミュニケーションにおいては他人に対して洗練されたムードを与える。
火星と天王星がセクスタイルにあることから、火星の持つエネルギーはスムーズに天王星に流れる。これが無意識下の「人と違うことをやりたい」という欲望を強化している。
- アセンダンス:
ASCは乙女座であり、基本的には勤勉で控えめ。支配星の水星が天秤座に入っていることから、「器用で要領のよいバランス感覚の人」と他人には見られているかも。
- ハウス:
ハウス1に火星・土星・冥王星が入っている。エネルギーはあるが、結果を急がずに根気強く目的を目指すタイプか。
ハウス2に木星が入っていることから、即物的というよりは理念を目指すタイプ。
ハウス4に天王星と海王星が入っていることから、「帰るべき場所」としての家庭に過剰な理想を見る傾向がある。
ハウス6に月が入っていることから、感情面が健康に影響を与えることも。
ハウス7に金星が入っている。これは一般に幸福な結婚を暗示し、人付き合いは楽しくて平和であるべきという考えを持っている。
ハウス9に太陽が入っていることから、知性で人生を理解したいという欲望が強い。
ハウス10に水星が入っていることから、無意識下では母親の期待に応えたいという気持ちが強く働いていることが暗示される。
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