天体位置表 |
太陽 |
うお座 |
14゜58' |
月 |
いて座 |
10゜10' |
水星 |
みずがめ座 |
28゜16' |
金星 |
おひつじ座 |
13゜48' |
火星 |
おひつじ座 |
7゜00' |
木星 |
いて座 |
10゜11' |
土星 |
さそり座 |
4゜02' R |
天王星 |
いて座 |
9゜04' |
海王星 |
いて座 |
29゜03' |
冥王星 |
てんびん座 |
29゜13' R |
角度は、「度・分」で表示。 最後の R は、逆行を表す。 |
カスプ表 |
第1室(ASC) |
かに座 |
5゜34' |
第2室 |
かに座 |
26゜35' |
第3室 |
しし座 |
19゜19' |
第4室(IC) |
おとめ座 |
17゜00' |
第5室 |
てんびん座 |
21゜44' |
第6室 |
いて座 |
0゜26' |
第7室(DSC) |
やぎ座 |
5゜34' |
第8室 |
やぎ座 |
26゜35' |
第9室 |
みずがめ座 |
19゜19' |
第10室(MC) |
うお座 |
17゜00' |
第11室 |
おひつじ座 |
21゜44' |
第12室 |
ふたご座 |
0゜26' |
角度は、「度・分」で表示。 |
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- 陰陽(7:19)、クオリティ(C7, F5, M14)、エレメント分析(水7,風4,地0,火15):
自ら活動するタイプであり、安定よりも変化を好む。火のエレメントが突出しており、地のエレメントを欠くことから、直感により世界を把握しようとする傾向が強く、現実にはあまり重きをおかない。
- 主要惑星の位置:
太陽が魚座に入ることで、自我からの解放を志向する傾向が強くなる。
月は射手座に入っていることから、自由と独立を愛し、考えるよりも先に体が動くタイプ。
水星が水瓶座に入ると、知性が天王星の影響を受けることで、回りに左右されないエキセントリックな発想が生まれがちになる。
金星と火星が牡羊座に入っている。この星座は金星にとってはフォールの座であり、火星にとってはオウンサイトである。火星のエネルギーがフルに生かされることから、常に何かにチャレンジし続ける人なのだが、恋愛面では相手のことを考えずにストレートかつ情熱的な面がある。
木星は本来の座である射手座に入っている。この位置の木星は人生の肯定と、その背後にある人生の意味の根拠への興味が象徴されている。
土星は蠍座に入っている。これは「心の闇」を無意識的に抑圧していることを暗示している。
- アスペクト:
月・木星・天王星がコンジャンクションしており、かつ火星と天王星がトラインの位置関係にある。木星は月・天王星の両方のエネルギーを拡大する方向に働き、火星のエネルギーは天王星に流入する。天王星は「直感的な知」を象徴し、「精神的な覚醒」を促すとされることから、月の象徴する感情的側面も神秘主義的な知性の影響を強く受けているものと考えられる。
知性を象徴する水星が夢・幻想を象徴する海王星とセクスタイルの位置にあることから、霊界など現実のボーダーを越えた次元の世界に対する知的な能力が高い。
土星と冥王星がコンジャンクションしており、かつこれらは蠍座に位置している。冥王星は蠍座を支配し、無意識下で抑圧されている欲望を象徴する。これに土星の制限作用が加わることで、この抑圧は更に強められる。
- アセンダンス:
ASCは月の支配下にある蟹座である。このため、ペルソナの側面でも上述した月の影響が強く反映される。
- ハウス:
ハウス4に冥王星と土星が入っていることから、子供時代のトラウマによって自己制限を行いがちなことが示唆される。
ハウス6に月・木星・天王星と海王星が入っている。現実世界にはあまり興味がないが、その背後の意味には興味があり、それを探すことが仕事の目的となっている節がある。
ハウス9に金星と火星が入っていることから、深遠な世界について深く考えることを好む一方、それが唯一の真実と思い込んで他人の意見を認めないところもある。
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