・深山雪見の バースチャート。
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#表の見方は「 占星術による性格判断の原理」を参考。
(解釈)
陰陽15:11、クオリティ(C8:F7:M11)、火風地水が6:5:8:7と、バランスの取れた性格を示している。
太陽は本来の座である射手座に入っており、これが天秤座の木星と土星とセクスタイル(木星と土星はコンジャンクション)。射手座は本来、能天気で陽気な性質が強いのだが、他人とうまく付き合いたい気持ちと、付き合いを躊躇する気持ちが対立しており、対人関係の場では二面性が強く現れることに。
火星は乙女座にあるために、もともと怒りを直接に表現できず、他人に批判的で口うるさい傾向にあるのだが、スクエアの位置にある木星と土星の対立するエネルギーが、ますます内心の葛藤を深めている。もっとも火星は蠍座の金星とセクスタイルの関係にあるために、好き嫌いの感覚は心の内に納めておいて、他人とうまくやっていくことはできる。
月は乙女座で、これが蠍座の水星と天王星とセクスタイルに位置する(水星と天王星はセクスタイル)。乙女座が水星に支配されることもあって、感情は水星的な性質を強く帯び、かつ理性による支配が強い傾向にある。注意深く分析的だが、一方で神経質かつ批判的で、相手に完全を求める節がある。しかもこの水星は蠍座の影響を受けているので、普段は冷静沈着だが、一度、嫌いだと思うと激情に走る傾向があり、かつそれは天王星の影響を受けて、他人の目を気にしない過激な形で現れる暗示も。
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